2020年03月29日
さよなら関西人
今月でまた今のブースを終了します。
4月から新しい部署で発信することになりました。
ここのところしばらく、関西方面に発信することが多く直近32ケ月のうち途中を除く22ヶ月間、関西の人とお話してきました。
初めは関西弁しゃべれないけど大丈夫かな?といった心配もありましたけど、関西の人は社交的には標準語です。中には横柄な人が関西弁丸出しというのもなくはないですが。
それでも
「いてはる」はよく聞く言葉だし、「大丈夫」と言われればほぼ、こっちにとって悪い話です。
そんなように、話していて相手は関西人なんだなぁと思うことはありました。
嫌いなところもありました。
2019/03/31「ちょっとな〜...」に書いたように、初めて話した当日、手続きができなかった人に後日、手続きで電話すると約束しても大概、電話に出てくれません。
これにはハッキリ言ってあきれました。これは関西に限ったことです。
せっかくこっちが一生懸命説明して、加入してくれると言ったのに、約束通り電話しても出てくれないのですから。
加入することにはノリが良いというか、人が好いのかも知れません。しかし肝心な手続きを後日にすると、熱が冷めてしまうのか、面倒くさくなるのか。
無責任に見えますよ。こっちは仕事なのだから。
しかしだんだん、ある傾向に気付いてきました。
「すいません。」
と、惜しげもなく言うんですね。関西の人は。
あまり言いませんよ。それ以外の地域では。
前はあまり気にならなかったのですが、気をつけてみると、断ってくるときも
「すいません。」
という人が多いです。
普通なら加入とか購入を勧めてくる電話は迷惑だから、断って当然。だから
「すいません。」
などと言わない。これが当たり前だったと思います。
また、こっちの会社を名乗った途端に電話を切ってくる、いわゆる「ガチャ切」も少なかったと思います。
ガチャ切しないで話をちゃんと聞いてくれる確率も高かったと思います。
以前にカード会社を名乗り、保険の加入を勧める発信をしていたとき、全国に向けて電話をした際にはほとんど、内容も聞かずに電話を切られていたと思います。そんなことすら、しばらく関西にばかり発信していたものだから、つい当たり前になって、ありがたみを忘れていたんだなって思います。
そう考えると、関西の人は良かったなって。
これからしばらくは関西の人に限定されない発信をするのでなんか、寂しい気がします。
ありがとう、関西の人たち。
さて今夜はYouTubeで吉本でも見ましょうっと。
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