コールセンターおじさんのブログ

　私は営業をしていたことがあるからか、“店”でなく“人”からものを買うようにしています。

　どういうことかというと、何か物を買うとき、お店で買います。
ウイスキーはスーパー。花は花屋さんというように。

でも少し大きな買い物をするとき。
例えば車とか、家を借りるとか。

そんな大きな買い物をするときって、飛び込んだ店で買うのは気が引けるものです。
また私は10数年前、田舎から札幌へ越してきたため、車屋さんとか不動産屋さんを知りません。
そこで昔から札幌に住んでいる人に、誰かいい車屋さんとか不動産屋さんがいたら紹介してもらいます。

しかしなぜか紹介してもらった営業の人たちって、良い人と巡り合うことができないんです。

車検に出すとき、ガソリンスタンドの若者を紹介されました。
確かに必要な部品だけ交換して、足回りの塗装は大サービスしてくれました。
しかし実際の車検で車体下部の錆がひどいから、次回の車検は受けられないだろうと余命宣告。

そこで車を買い替えることにしました。
ところが車を買うのに紹介してもらった人はなんかつっけんどんでした。

また余命宣告された車は日産マーチ。
盆と暮れ、田舎へ行くたび、義母からたくさんのお土産をもらい車に積むのですが、マーチでは小さくて後ろに乗る子供たちが可愛そうでした。
で、少し大きな車にしたのです。

車を買い替えて間もなく、冬タイヤへの交換が必要でした。
ガソリンスタンドの若者にタイヤ交換をして欲しいとLINEをしたら、いかにもやりたくない感じ。

それは、買い替える車を探していた際、紹介された車屋と、一応ガソリンスタンドの若者にも声をかけたのでした。私は大きな車が欲しかったのに、若者はガソリンスタンドで格安レンタカーにしているマーチを勧めてきます。
私は他にないの？と聞きましたが若者は私がマーチに乗っていたせいか、マーチと決めつけていたようです。

結局、若者のガソリンスタンドから買わなかったので、若者は気分を害したのでしょう。
もしかしたら、上司にレンタカーのマーチが売れそうですと報告していたかも知れません。
それを私が裏切ったように思われたのかも知れないですね。

でも私からすれば、マーチと決めつけるのは失礼だと思ったし、選択肢もそれしかないようでした。
需要と供給が合わなかっただけだと思っていますが、私が悪かったのでしょうか。

不動産屋さんは、コールセンターの同僚が自ら勧めてきました。
また転居する予定もないときに。

その後、転居することになったのでその不動産屋と話をするようになりました。
しかし、、、

2020/01/27「看板に偽りあり」

どうも私は紹介された人との相性が悪いようです。