2019年11月19日
都会と田舎と
今日は休みでした。
今のセンターは毎週、〇曜日と〇曜日が休みと決まっているので、週5日働くとすれば必ず5連勤です。
それまでずっと休みを火・金曜か、月・金曜としていたので、二日行って休み、三日行って休みでした。
平日が休みというのは便利だと思います。土日だとどうしても役所や病院が休みか半日なので不便です。
今は二日間続けて休みだから楽そうなのですが、実際は5連勤が堪えて二日のうち一日は大半を寝て過ごしてしまいます。
今夜は8時から会合がありました。
会合といえば大抵、アルコールを飲んでいましたが最近はガストを使うようになり、バスや地下鉄は不便なので車で行くことからアルコールは飲みません。
ガストは毎回、場所が変わります。
札幌に出てきてから12年目になり、札幌市内も車で自由に走れるようになりました。
田舎に住んでいたときは札幌市内を車で走るのが大変で、一度行ったところもなかなか覚えられませんでした。一度行っただけで覚えるのは難しいのです。
これは偏(ひとえ)に、住んでいるか、いないかの違いだと思います。
住んでいれば家が“拠点”になります。
自分の家を拠点にして東西南北、行き先を覚えられるのです。が、住んでいない土地は拠点が定まらないため、記憶に残りづらいんだと思います。
恥ずかしいかな私が30年暮らした田舎町は片側1車線の道路しかありません。
札幌市は小路以外2車線以上あります。それも初めは走るのが大儀でした。
また、次の交差点を考えるとあらかじめ右の車線に寄っていなければならないとか、交差点に入るときにY字路であればウインカーを右に点けておかなければならないとか、覚えることがたくさんあります。
田舎町にはそれがありません。また公共交通機関も少ないのです。
札幌市でもどこかへ行くにはバスが良いとか地下鉄、JRが良いとか車がいいとか、選択肢がたくさんあります。車でもどの経路にしようかなど。これは脳を活性化させると思うのです。
私が小学校を卒業するまでの大半は東京で過ごしました。
小学生でもバスか国鉄(当時)か、いろいろ考えることから、はっきり言って都会に住む人間の方が頭脳は明晰(めいせき)になるのではないでしょうか。
小学校を卒業し、田舎の中学校へ進学したら私自身ビックリするくらい優等生になっていました。
しかしその後、30年間田舎町で過ごしたため、札幌に出てきてから自分が退化したと実感させられています。
他にも買い物をしに行く店、ショッピングセンター、何かと選択肢が増えます。仕事だってそうです。
そんなことからどうしても、都会の方が頭を使う必要が出てくるのではないかと思います。
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