2019年10月28日
怒るときは怒ったあと
2019/08/04「怒るときは怒ります」の続編です。
Kさんはあれ以来ずっと無視し続けています。挨拶されても。
ときに彼女は不思議そうに私を見ますが、私の気持ちも態度も何ら変わりありません。
前にも書いたように、彼女は「トラブルは時間が解決する」という考え方なので、放っておけばいつか時間が解決してくれる。忘れてくれるとでも思っているのでしょう。
私はそうは考えません。
彼女のした無礼、その罪が消えることはないと思っています。
同僚も同じ意見で、相変わらずこっちから許す必要はないと言ってくれます。
Kさんが不思議な顔で私を見るとき、いつまで怒っているの?
そう言いたいように思えるのですが、私の気に障ることを自分がしたという認識は持っているので、ならば聞きなさい、確かめなさいと言いたい。
また彼女を不快に思う人は私だけではありません。何人もいるようです。
再びソーシャルスタイルの話をしますが、彼女は間違いなくエクスプレッシブです。
ノリで生きている人だから、主観が強いところがあり、道理や人がどう思うかまで考えが及んでいないように思えます。決してエクスプレッシブを否定するつもりはありませんが私の父がエクスプレッシブでした。
父を快く思わない人を何人か知っています。理由はいま私が不快に感じているのと近いことだと思います。
私がなぜ許さないか。
謝らないからです。謝らなくたって忘れてくれると思っているからです。
まだKさんと昼食を共にしていたときのメンバー、女性一人がいま他部署のヘルプに行っています。
他部署は昼食時間がまちまちで、私たちと同じ時間のときにはKさんと食事を摂るようになりました。新人の女性と二人で。
私がKさんを無視し始めたとき、Kさんのいなくなったグループで私は宣言しました。
「こういうことがあったから、私はもうKさんと接触しない。しかし皆さんが接することは構わない。」
と。
今後、いまヘルプに行っている女性と、新人の女性、この二人を私は無視します。
それでは宣言したのがウソではないかと思われますが、そうではありません。
私が構わないと言ったのは、前にKさんは若者に対して、私と同僚に近づくなと言いました。
それに対して私はそこまで束縛したくない意味で言ったのです。
宣言したときから頭の中にありました。
「私はもうKさんと接触しない。しかし皆さんが接することは構わない。ただし、その後のことは知らない。」
この「ただし」から後ろが。
もし、この「ただし」から後ろを言ってしまえば、接するなということになってしまいます。
わかると思うんですけどね。大人なら。
ヘルプに行った女性はなぜか、いつも気遣うように私に挨拶してきます。
Kさんと一緒に食事をするときは、さらに気遣っているように見えることからもわかっているはずです。
なら、これから無視したってわかってくれるでしょう。
新人さんは私に好意的に接してくれますが、この経緯を知りません。
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