2019年09月23日
歌
歌は世代を超えますね。
先日、センターの若い青年がスーツ姿で来ていました。
そういえば今度、面接があると聞いていました。
コールセンターではよくある風景です。
若い人がコールセンターに長く勤めるのは好ましいと思えません。
これから始まる人生と若い能力を、コールセンターに費やしてしまうのはもったいないと思います。
その若い青年は髪を黒く染めてきたそうです。
私はある歌を思い出しました。
(YouTube :31011桜)
バンバンの
“「いちご白書」をもう一度”です。
2番の歌詞、
就職が決まって
髪を切ってきたとき
もう若くないさと
君に言い訳したね
このフレーズが浮かびました。
仕事とファッションを若者が両立させづらいのは昔も今も変わらない。
50年近く経ったこの歌が、今でも若い世代に当てはまっているように思えます。
青年は思い通りにならないのを、仕方ないと受け容れているようでした。
この歌の話を青年にしたところ、ぜひ聞いてみると言っていました。
“「いちご白書」をもう一度”を、別の青年に話したところ、昔の歌では
“山口百恵”さんの「秋桜(コスモス)」が好きだといいます。
「秋桜(コスモス)」は、1977年に山口百恵さんが歌った歌。様々な人たちがカバーしています。
作詞作曲は“さだまさし”さん。
この歌がリリースされたのは1977年10月1日だから、さだまさしさんがまだ25歳のときです。
(YouTube :burned salmon)
信じられません。
25歳でこんな歌を書けるのかと。
明日嫁ぐ私に 苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと 笑った
この歌詞がとても好きです。
この青年は30歳。
同じ歌で共感できることがとても嬉しく感じました。
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