2019年05月31日
JOLLY JIVE
JOLLY JIVE(ジョリージャイブ)高中正義さんのアルバムです。
たぶん5枚目のスタジオアルバムで、“BLUE LAGOON”が収録されています。
高中正義さんを知ったのは中学の頃、テレビCMでBLUE LAGOONを聞いたときでした。
何てカッコいいんだ!
そう思ったものです。
それはもしかしたらこの一つ目のCMだったかも知れません。
(YouTube:makotosuzuki)
また“フュージョン”という音楽の分野は高中正義さんのアルバムが私にとって初めてだったと思います。
“BLUE LAGOON”は、その後何度もアレンジが変わり、変わるたび嫌いになっていきました。
やはり最初に耳にした体感が一番でした。
JOLLY JIVEに収録されているのは以下の曲です。
1. BLUE LAGOON
2. RADIO RIO
3. EXPLOSION
4. 珊瑚礁の妖精
5. TAJ MAHAL
6. BAMBOO VENDER
7. パラレル・ターン
8. RAINY DAY BLUE
BLUE LAGOONはJOLLY JIVE収録でなくてはダメです。私は。
TAJ MAHAL
パラレル・ターン
RAINY DAY BLUE
も大好きです。
やっとCDを購入しました。
ずっと欲しかったのに、なんで今まで買わなかったのか、わかりません。
ただ、こういうことはありました。
同僚に話をします。
「RAINY DAY BLUE が聞きたい。」
すると
ときどきいませんか?
絶対に「ない」とか「できない」とか言いたくない人。
「あるから今度、持ってきてあげる。」
しかしせっかく持ってきてくれても、ライブ版。
アルバムとライブでアレンジが変わってしまいますし、フュージョンやジャズは特にそうだと思います。
持ってきてくれた人を恨むわけではありません。
しかし時間のムダになることは事実です。
きっと面倒見の良い人だからしてくれるのでしょう。
でも、「持ってきてあげる」発言が購入の機会を延ばしてしまったのも事実です。
アルバム、JOLLY JIVEは何度も何度も聞きました。
心当たりのある方も多いでしょう。アルバムを何度も聞いていると次にかかる曲がすでに頭を巡っていること。一曲終るとき、次の曲が頭の中では始まっていることが。
昔はまだCDがなく、音源はアナログレコード、聞くのはカセットテープが主流でした。
仲間の誰かがアルバムを買うと、カセットに入れてとお願いして、カセットテープで聞くケースも数多くありました。
今はスマホで曲順はシャッフルです。
いろんなアーティストが混ぜこぜなので、近年知った曲にアルバムという枠がなくなったように思います。
JOLLY JIVEは今朝、バスの中で聴きました。
たぶん結婚してからは聞いていないと思います。
すると30年は聞いていなかった。
途中、なにかタイムカプセルが心の中で開いた気がしました。
しかしタイムカプセルには何も入っていなかったのか、特に思い出したことはありません。
が、初めて聞いた中学生の頃が一瞬、蘇った気がしました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8851659
この記事へのトラックバック