2019年01月13日
無理!
いま行っているセンターについて、私の消極的な記事が多いと思います。
2019/01/07「反骨心」
2019/01/10「プレッシャー」
どちらもそうです。
それでも今のOJT、横にセンパイが付いての実習というか、すでに10回を超えましたので慣れてきたといえば慣れてきたような。
ただそれは、実習に慣れただけであって、独り立ちできる自信が湧いてきたのではありません。
研修も1か月を過ぎました。
普通なら横にセンパイが付いて、いろいろ指図されるのも邪魔になる頃です。
なのに同期生を見ていると、まだそこまで達していない気がしてしまいます。
それだけ中身が濃くもあるし、守備範囲も広すぎると感じます。
どんな電話がかかってくるかもわからないし、ひとつひとつが難しいのです。
また、最近になり急に複雑化してきたという話も聞いています。
そこへ来てセンパイたちは「今言ったことは都度、一回で覚えろ」という勢い。
それだけ「早く習得させろ」と上からの要求も厳しいのでしょう。
ただそこで私は皆と違って「若者」ではありません。
とても一度では覚えきれません。
なのに覚えなくてはならないことが“山のごとし”です。
今までならこれは年配である私のせいであり、引け目であると感じてきました。
でも違いますね。
すべては“雇用契約”の下に成り立っているのですから。
私にこの仕事をこなすのが難しいとは思いません。
しかし若者より習得に時間がかかるでしょう。
その間、フィードバックというか、「ダメ出し」が出てくるでしょう。
実習でもそうです。
センパイは皆、年下で中には子供の世代だっています。
もちろん、私に対して上からものを言ってくる愚か者はいません。
しかし
「こうした方が良いですよ」
的な言い方ではなく、
「○○しなくては」
口調です。
結局「ダメだし」なのだから、人生の先輩としてはストレスを感じます。
今のところ大人しくしていますが、先日ひとり、チクっと刺してあげました。
そもそもここは時給が良いことから派遣元に勧められるまま、入社しました。
北海道のコールセンターとしては確かに高時給です。
考え方として、
若者であれば多少、覚えることはたくさんあっても時給でカバーされるでしょう。
でも年配である私は同じように行きません。
若い者より覚えるのが大変で、しかも年下からダメ出しのストレス。
慰謝料分の時給も欲しいところです。
企業側からすると、もの覚えが早く慰謝料もいらない若者だけで十分でしょう。
ですが私からすると、慰謝料分も考えれば決して満足な時給とは言えないのです。
簡単なことです。
雇用契約が成り立たないだけです。
無理!
あとは引き際を考えるだけ。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8468348
この記事へのトラックバック