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2017年03月19日

ある電話機

発信でも受信でも、こちらから電話を切ることは普段ありません。
あくまでお客様が切ったことを確認してから切断ボタンを押します。
または、コンピュータが切断を検知して自動的に後処理になります。

しかし明らかにお客様が切り忘れているとか、切ったつもりで切れていないときなど、こちらから切れていないことを告げて切断ボタンを押すこともあります。

ときどきテレビのニュースで、
「先ほど○○は△△とお伝えしましたが、□□の誤りでした。訂正してお詫びします。」
とあります。
これはテレビ局に間違いを指摘する電話が架かるのでしょう。
この場合、架かってきた電話を受けた方から絶対に切ってはいけないと聞いたことがあります。
放送法で禁止されているのだとか。

我々は放送法に関わりないですから、絶対にということはありません。
中には
「俺、バンバン切ってるよ!」
という侍もいます。(笑)

ただ、普通に終話しているのに、お客様から切れないことがあります。
特定の電話機に限って。
きっとお客様は受話器を置いているのです。
それは固定電話に架けているケースで、お客様が切ったであろう電話が保留音になるのです。

その保留音が決まって “グリーン・スリーブス” なのです。
ということは、それら皆同じ電話機ではないかと思います。

なら、その電話機の欠陥?
と思っています。
いや、意図しての機能かも知れないですね。

歯がゆいのは、その電話機を見ることができないこと。
見てみたいですね。
どんな電話機なのでしょう。

ネットで検索したらわかりそうですね。


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