2018年12月08日
案ずるより産むが易し
現在のコールセンターで今日、ようやくデビューしました。
やっと独り立ちです。
何度か書いてきた通り、案内する内容が半端なく多く心配なため、お願いして横に先輩についてもらうことを続けてきました。
本当なら、月曜日から独り立ちするはずだったのです。今日は土曜日。
しかし横に付く先輩方はいろいろで、楽しく進められる人と威張る人。
私は威張る人とは絶対にうまくいかないので、こっちからお断りして他の人に代わってもらうか、若しくは先輩が嫌がり放棄して他の人に代わってもらうかしていました。
でも半ば恐れていた独り立ちも、してみると自由で、とっても良いことがわかりました。
食わず嫌いしていたわけです。
若い人だったら、上からの指示に黙って従うでしょう。
しかし、私みたいに少し“頑固”が入ってくると、自分で納得しなければ動きません。
研修でも物事を覚えていくのに、いちいち「なぜ?」と理由付けが必要です。
本当に困ったものだと私自身感じていますが、抑えることができません。
とはいえ、わからないことだらけなのは変わらないので手挙げしては質問してばかりです。
それでも教えてくれる人たちは気遣ってくれるので、早く独り立ちしておけば良かったと、反省。
案じるより豚汁
あと一日。
月曜からまた別のセンターへ移動です。
さて、北海道はすっかり冬景色です。
この雪が根雪になる派と、ならない派に分かれています。
ただこれだけは言えています。
積もり始めの雪は怖いのです。
市街地では車道が凍っていました。
凍った上に、ザラザラした雪が乗っている状態です。
車は滑ります。
走る車はスタッドレスタイヤです。
しかし帰りに乗ったバスはスタッドレスタイヤに、さらに後輪にはチェーンをしていました。
タクシーは可哀想です。
FR、フロントエンジン、後輪駆動の車は、滑りまくり。
見ていると、特に発進するときは後輪を激しく空転させて走り出していきます。
帰りにバスの中から見ていたタクシーは、後輪を空転させているだけでまったく動き出せませんでした。
また交差点で左折するときは後輪が滑ってしまい、逆ハンドルを切って曲がっていきます。
一般車でも、おじいちゃんだって見事に逆ハンドルで曲がっていきます。
降り始めの時期はまだ除雪も始まっていません。
除雪が始まると幹線道路はアスファルトが顔を出すので走りやすくなります。
根雪になると雪も締まるというのでしょうか。
走るにも安定してくるのですが、まだ気温も下がり切っていないこの時期は厄介です。
昔シャーベット状の雪道を峠越えしたことがありました。
さほどスピードも出していないのに、左カーブでは何度も対向車線にはみ出しました。
減速するにもブレーキを踏めばタイヤがロックします。これも降り始めでした。
とにかく、降り始めの雪道は怖いのです。
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