2018年09月05日
パチンコ
昨日の記事でとてもゆるい業務に就いたと書きましたが、体調はまだ芳しくない状況にあります。
私はギャンブルを一切しません。
競輪、競馬、競艇、パチンコ、マージャン、宝くじ、すべてです。
そういったギャンブルは一様にビギナーズラックがあり、初心者には魔の手を伸ばすものだと思っています。
パチンコもマージャンもそうであった私は、一時期ハマったことがありました。
やったことありませんが、競馬など特にそうではないかと思います。
確率がものを言う競馬などは負けが込んで行っても、初めにビギナーズラックに巡り合っていたなら、またいつか儲けられると思うのではないでしょうか。
株式投資をしている人には失礼だと思いますが、株もある意味、「またいつか、、」
という危険性を持っていると感じてしまいます。
いや、真剣に投資をしている方には大変失礼な話です。(謝)
そんな私でも一時期、パチンコを連日している時期がありました。
高校生のときです。
きっと、するようになったきっかけは、友人に誘われたからだと思います。
今はまったくしないので、わからないのですが、当時はパチンコ台にはひとつひとつ、灰皿が付いており、タバコの本数も増えたものです。
普通なら嫌がるかも知れないパチンコ屋独特の匂いと、あの騒音さえ当時は快く感じました。
学校が終わったあと、毎日のようにパチンコ屋へ通い、あの匂いと騒音を聞けば、「また帰ってきたのだ」と安堵に感じる日々でした。
また、パチンコ屋ではBGMが当時の流行歌を流していました。
それもまた、安堵する要因だったのです。
一番落ち着けたのは中森明菜さんの“セカンドラブ”が流れたときでした。
当時のパチンコは今と大きく異なるところがあります。
今は「無定量」が当たり前。しかし、当時は「定量」というのがありました。
定量というのは、パチンコ台1台が玉を放出できる数に制限があったのです。
例えば2400発放出した時点で定量とか。
定量になると館内に放送がかかります。
「〇〇番台定量です!」
といった具合に。
放送されると、
「なんだ、これで終わりか」
という残念感と、同時に
「定量にしたぜ」
という優越感がありました。
しかし、実際にはパチンコ屋が調整した釘の打ち方等、仕組まれたもので、定量のアナウンスは、「こんなに出しているよ」という、パチンコ屋のアピールに他なりませんでした。
定量になった台は放棄しなければなりません。
そして台には「定量」という札が貼られ、誰も使うことができなくなります。
しかしまだ店は営業しています。
すると、ある時間になったら定量になった台をまとめて開放するのです。
ただし、
例えば2,000円分の玉を借りること。さらにくじ引きである。
そんな開放でした。
毎日通っていた私は、生活費さえパチンコ頼みにしていました。
勝っているときは良いのですが、負けてくるとさらに出費を増やすわけにはいきません。
バクチのように普通の台を探すより、定量台を借りた方が安全でした。
一度は定量になった台ですから、釘の打ち方など勝ちやすいように調整されていたのです。
ですが私は、釘を見て判断できるほど賢くありませんでした。
それでも負けているときは定量台に頼ると、大抵勝つことができました。
なので、セコく手堅く、定量台を買うことで割と安全にパチンコをできた時代でした。
やはり私はギャンブルに向いていないようですね。
そんな頃、修学旅行が近づきました。
かなり、贅沢に小遣い銭を持って修学旅行へ行った記憶があります。
それでもギャンブルですから、勝ちっぱなしというのはありません。
そのことは、2018/3/22「約6q」で触れています。
そんな頃の思い出というのはパチンコ台の前に座り、じっくり何時間も過ごしたパチンコ台への郷愁でしょうか?(笑)
何げなくYoutubeを見ていると関連動画に『懐かしのパチンコ名機集 「第1巻」』というのがありました。
目からウロコです。
私がハマるきっかけとなった「ゼロタイガー」もしっかり出ています。
当時は何も思わなかったパチンコ台が、今ではとても“レトロ”に見えます。
これも仕方のないことか。
ぜひ見て下さいとは言いません。
興味のある方のみ、覗いてはいかがでしょうか。
(YouTube:TURBO CHANNEL)
私はギャンブルを一切しません。
競輪、競馬、競艇、パチンコ、マージャン、宝くじ、すべてです。
そういったギャンブルは一様にビギナーズラックがあり、初心者には魔の手を伸ばすものだと思っています。
パチンコもマージャンもそうであった私は、一時期ハマったことがありました。
やったことありませんが、競馬など特にそうではないかと思います。
確率がものを言う競馬などは負けが込んで行っても、初めにビギナーズラックに巡り合っていたなら、またいつか儲けられると思うのではないでしょうか。
株式投資をしている人には失礼だと思いますが、株もある意味、「またいつか、、」
という危険性を持っていると感じてしまいます。
いや、真剣に投資をしている方には大変失礼な話です。(謝)
そんな私でも一時期、パチンコを連日している時期がありました。
高校生のときです。
きっと、するようになったきっかけは、友人に誘われたからだと思います。
今はまったくしないので、わからないのですが、当時はパチンコ台にはひとつひとつ、灰皿が付いており、タバコの本数も増えたものです。
普通なら嫌がるかも知れないパチンコ屋独特の匂いと、あの騒音さえ当時は快く感じました。
学校が終わったあと、毎日のようにパチンコ屋へ通い、あの匂いと騒音を聞けば、「また帰ってきたのだ」と安堵に感じる日々でした。
また、パチンコ屋ではBGMが当時の流行歌を流していました。
それもまた、安堵する要因だったのです。
一番落ち着けたのは中森明菜さんの“セカンドラブ”が流れたときでした。
当時のパチンコは今と大きく異なるところがあります。
今は「無定量」が当たり前。しかし、当時は「定量」というのがありました。
定量というのは、パチンコ台1台が玉を放出できる数に制限があったのです。
例えば2400発放出した時点で定量とか。
定量になると館内に放送がかかります。
「〇〇番台定量です!」
といった具合に。
放送されると、
「なんだ、これで終わりか」
という残念感と、同時に
「定量にしたぜ」
という優越感がありました。
しかし、実際にはパチンコ屋が調整した釘の打ち方等、仕組まれたもので、定量のアナウンスは、「こんなに出しているよ」という、パチンコ屋のアピールに他なりませんでした。
定量になった台は放棄しなければなりません。
そして台には「定量」という札が貼られ、誰も使うことができなくなります。
しかしまだ店は営業しています。
すると、ある時間になったら定量になった台をまとめて開放するのです。
ただし、
例えば2,000円分の玉を借りること。さらにくじ引きである。
そんな開放でした。
毎日通っていた私は、生活費さえパチンコ頼みにしていました。
勝っているときは良いのですが、負けてくるとさらに出費を増やすわけにはいきません。
バクチのように普通の台を探すより、定量台を借りた方が安全でした。
一度は定量になった台ですから、釘の打ち方など勝ちやすいように調整されていたのです。
ですが私は、釘を見て判断できるほど賢くありませんでした。
それでも負けているときは定量台に頼ると、大抵勝つことができました。
なので、セコく手堅く、定量台を買うことで割と安全にパチンコをできた時代でした。
やはり私はギャンブルに向いていないようですね。
そんな頃、修学旅行が近づきました。
かなり、贅沢に小遣い銭を持って修学旅行へ行った記憶があります。
それでもギャンブルですから、勝ちっぱなしというのはありません。
そのことは、2018/3/22「約6q」で触れています。
そんな頃の思い出というのはパチンコ台の前に座り、じっくり何時間も過ごしたパチンコ台への郷愁でしょうか?(笑)
何げなくYoutubeを見ていると関連動画に『懐かしのパチンコ名機集 「第1巻」』というのがありました。
目からウロコです。
私がハマるきっかけとなった「ゼロタイガー」もしっかり出ています。
当時は何も思わなかったパチンコ台が、今ではとても“レトロ”に見えます。
これも仕方のないことか。
ぜひ見て下さいとは言いません。
興味のある方のみ、覗いてはいかがでしょうか。
(YouTube:TURBO CHANNEL)
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