2018年06月28日
傘かしげ
「傘かしげ」ってご存知ですか?
傘って「こうもり傘」というだけあって、「骨」が飛び出して尖っています。
雨の日に傘を差した人同士が歩道などですれ違うとき、お互いに傘の骨がぶつからないよう、相手とは反対側に傘を傾けてすれ違うさまです。
素敵な日本人の心遣いであり、文化であると思います。
しかしいま、その文化はどこへ行ってしまったのでしょう?
もちろん、皆とは言いませんが、心遣いの逆が多いと思います。
そもそも北海道に梅雨はないといいます。
でも北海道の梅雨を指す、「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」という言葉は昔からあります。
さらにここ数年、北海道でも決まって毎年のようにこの時期には梅雨のような気候にさらされるのです。
今日も雨でした。
通勤時には傘を差した人たちが歩道で多くすれ違います。
狭い歩道では傘と傘が触れ合いそうになり、ときに危ないと思うことも。
今朝、すれ違った人の傘は、私の肩に刺さりそうでした。
すれ違う前から見えていたその人は、黒い傘しか見えませんでした。
背が小さいため、傘に隠れてしまっていたのです。
それは仕方がないとして、傘に隠れたその人は、周りを何も見ていないようでした。
だから私の肩に、傘の骨が刺さりそうになって当然です。
私にはその人が、
「私からは何も見えていないし、見ようとも思っていないから、あんたからよけてよね。」
そのようにしか感じ取ることができませんでした。
もう、10年近く前になります。
あれも通勤時でしたが、夜の帰り道でした。
やはり雨が降っており、地下鉄駅を降りて間もなく。
すれ違う人の傘、その骨、しかも先端が私の左目の数センチのところをかすめていきました。
私はよけるのが精一杯でした。
間違えると左目の眼球を直撃です。
しかも平然と通り過ぎていく。
その人は同じ目に遭ったことがないのでしょうか。
それとも同じ目に遭ったから仕返ししているとは考えたくもありません。
ただ、気にかかるのは今朝といい、その左目数センチといい、どちらも女性です。
このブログは「おじさんの呟き」ですから、愚痴っぽい内容も多々あります。
ただ、その怒りの先は大抵、女性であることが多いのです。
私、おとなしい性格ではありません。それは認めます。
(認めてもしようがありませんが・・)
例えば通勤時、真っすぐに歩きます。
人とすれ違うときもよけるのが面倒なのです。
そんなとき、相手からよけてくれるのが普通です。
しかし中にはお互いによけず、トンとぶつかることがあります。
そのぶつかる相手は女性が100パーセントです。
言い換えると、男性は100パーセントよけてくれるのです。
女性が強くなったのか、それとも、、、、
少し前に、ニュースでありました。
「タックル男」
という投稿が。
駅で女性にばかり、ぶつかって歩いていくという男が。
映像が投稿され、ニュースになっていました。
私はそれと似ているのかも知れません。
でも違います。
私からぶつかることはありません。
言いたくないのですが、よけてくれるとか気遣ってくれるとか、
相手に依存する人が、女性を中心に増えてきたのではないでしょうか。
「タックル男」を良く言うつもりはまったくありません。
でも、その「タックル男」が女性をターゲットにした
というのは、もしかしたら、、と、ほんの少し、数パーセント理解できる気がしてしまいます。
傘って「こうもり傘」というだけあって、「骨」が飛び出して尖っています。
雨の日に傘を差した人同士が歩道などですれ違うとき、お互いに傘の骨がぶつからないよう、相手とは反対側に傘を傾けてすれ違うさまです。
素敵な日本人の心遣いであり、文化であると思います。
しかしいま、その文化はどこへ行ってしまったのでしょう?
もちろん、皆とは言いませんが、心遣いの逆が多いと思います。
そもそも北海道に梅雨はないといいます。
でも北海道の梅雨を指す、「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」という言葉は昔からあります。
さらにここ数年、北海道でも決まって毎年のようにこの時期には梅雨のような気候にさらされるのです。
今日も雨でした。
通勤時には傘を差した人たちが歩道で多くすれ違います。
狭い歩道では傘と傘が触れ合いそうになり、ときに危ないと思うことも。
今朝、すれ違った人の傘は、私の肩に刺さりそうでした。
すれ違う前から見えていたその人は、黒い傘しか見えませんでした。
背が小さいため、傘に隠れてしまっていたのです。
それは仕方がないとして、傘に隠れたその人は、周りを何も見ていないようでした。
だから私の肩に、傘の骨が刺さりそうになって当然です。
私にはその人が、
「私からは何も見えていないし、見ようとも思っていないから、あんたからよけてよね。」
そのようにしか感じ取ることができませんでした。
もう、10年近く前になります。
あれも通勤時でしたが、夜の帰り道でした。
やはり雨が降っており、地下鉄駅を降りて間もなく。
すれ違う人の傘、その骨、しかも先端が私の左目の数センチのところをかすめていきました。
私はよけるのが精一杯でした。
間違えると左目の眼球を直撃です。
しかも平然と通り過ぎていく。
その人は同じ目に遭ったことがないのでしょうか。
それとも同じ目に遭ったから仕返ししているとは考えたくもありません。
ただ、気にかかるのは今朝といい、その左目数センチといい、どちらも女性です。
このブログは「おじさんの呟き」ですから、愚痴っぽい内容も多々あります。
ただ、その怒りの先は大抵、女性であることが多いのです。
私、おとなしい性格ではありません。それは認めます。
(認めてもしようがありませんが・・)
例えば通勤時、真っすぐに歩きます。
人とすれ違うときもよけるのが面倒なのです。
そんなとき、相手からよけてくれるのが普通です。
しかし中にはお互いによけず、トンとぶつかることがあります。
そのぶつかる相手は女性が100パーセントです。
言い換えると、男性は100パーセントよけてくれるのです。
女性が強くなったのか、それとも、、、、
少し前に、ニュースでありました。
「タックル男」
という投稿が。
駅で女性にばかり、ぶつかって歩いていくという男が。
映像が投稿され、ニュースになっていました。
私はそれと似ているのかも知れません。
でも違います。
私からぶつかることはありません。
言いたくないのですが、よけてくれるとか気遣ってくれるとか、
相手に依存する人が、女性を中心に増えてきたのではないでしょうか。
「タックル男」を良く言うつもりはまったくありません。
でも、その「タックル男」が女性をターゲットにした
というのは、もしかしたら、、と、ほんの少し、数パーセント理解できる気がしてしまいます。
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