2017年10月18日
タバコ
タバコってだんだんと世の中から嫌われるものになってきました。
コールセンターの喫煙率は高いのか、私は他を知らないので何とも言えません。
今では会社のビルには必ず喫煙室があり、喫煙者はそこで吸うことになります。
当たり前ですが、喫煙室は喫煙者しかいないので、喫煙者同士のコミュニケーションが生まれ、タバコを吸っている間、非喫煙者の存在は意識しません。
私が今いるビルは4年振りです。4年前に異動になり、その後、会社も変わり、まわりまわって9月からまたこの会社へ、今度は派遣という形で戻ってきました。
喫煙室は前と同じ場所にあります。当時窓から見ていた同じ景色にまた戻ってきたのです。
オペレーターたちが昼食を摂る広い食堂の一角にその喫煙室はあります。
ただ、前には1枚だった喫煙室の出入口ドアは2枚になっていました。
非喫煙者に聞くと、ドアが2枚になったことで煙が食堂内に漏れるのが、かなり少なくなったそうです。
どうなんでしょう。
私は自分がタバコを吸うようになるまで、人のタバコが臭いと思ったことがありませんでした。
吸っている今でも、いぶっているタバコの煙以外は気になりません。
それは自分も吸っているからでしょうが、一度タバコをやめた人の煙嫌いはすごいですね。
一度も吸ったことのない子供や若い人も、煙は臭いのでしょう。
また当時は、受動喫煙という言葉も聞かなかったし、肺がんに対しての危機感だってぜんぜんうるさくありませんでした。
こういった社会的な変化が、嫌煙者を増やしている気もします。
何より、昔はタバコが当たり前だったと思います。
テレビドラマでもタバコを吸っているシーンが不通にありましたし、そのシーンで吸ったタバコは道にポイ捨て。足で消すというのがよくありました。今では考えられないですね。
ドラマで忙しい事務所が出てくると、そこには必ず灰皿に吸い殻が山のようになっていて、事務所内は煙で白くなっている。現実もそれに近いものだったでしょう。
ゲームセンターに行くとタバコの煙がムンムン。
ちょっとした贈り物にタバコというのもよくありました。
テレビCMでもタバコのCMがありましたし、「俺の赤」なんて、キャビンのCMはカッコいい!と思ったものです。新聞にも1面を使ってタバコの広告が載っていましたし。
当時はJTでなく、日本専売公社でした。
日本専売公社はタバコや塩を売っていたんですね。
また専売法というのがあり、タバコは値引きをしてはいけないし、サービス品も付けてはいけないという縛りがありました。
だから今のように、タバコが2つ化粧箱に入って、その上にライターが一つサービスで付いているなんて、当時は信じられないことでした。
電車も4人座席や特急電車には必ず灰皿が付いていましたし、バスにも背もたれの裏には灰皿が付いていました。あの狭いバスなのに。
駅はホームの柱すべてに四角い缶の灰皿が針金でくくり付けられていて、それでも線路はタバコの吸い殻で散らかっていました。乗降客たちは電車を待つ間タバコを吸い、電車が来ると線路にポイ捨てでした。
掃除が大変だったでしょう。当時はJRでなく、国鉄、日本国有鉄道です。
その情景を想像するだけでも当時の日本はまだ発展途上だったんだと想像できますね。
コールセンターの喫煙率は高いのか、私は他を知らないので何とも言えません。
今では会社のビルには必ず喫煙室があり、喫煙者はそこで吸うことになります。
当たり前ですが、喫煙室は喫煙者しかいないので、喫煙者同士のコミュニケーションが生まれ、タバコを吸っている間、非喫煙者の存在は意識しません。
私が今いるビルは4年振りです。4年前に異動になり、その後、会社も変わり、まわりまわって9月からまたこの会社へ、今度は派遣という形で戻ってきました。
喫煙室は前と同じ場所にあります。当時窓から見ていた同じ景色にまた戻ってきたのです。
オペレーターたちが昼食を摂る広い食堂の一角にその喫煙室はあります。
ただ、前には1枚だった喫煙室の出入口ドアは2枚になっていました。
非喫煙者に聞くと、ドアが2枚になったことで煙が食堂内に漏れるのが、かなり少なくなったそうです。
どうなんでしょう。
私は自分がタバコを吸うようになるまで、人のタバコが臭いと思ったことがありませんでした。
吸っている今でも、いぶっているタバコの煙以外は気になりません。
それは自分も吸っているからでしょうが、一度タバコをやめた人の煙嫌いはすごいですね。
一度も吸ったことのない子供や若い人も、煙は臭いのでしょう。
また当時は、受動喫煙という言葉も聞かなかったし、肺がんに対しての危機感だってぜんぜんうるさくありませんでした。
こういった社会的な変化が、嫌煙者を増やしている気もします。
何より、昔はタバコが当たり前だったと思います。
テレビドラマでもタバコを吸っているシーンが不通にありましたし、そのシーンで吸ったタバコは道にポイ捨て。足で消すというのがよくありました。今では考えられないですね。
ドラマで忙しい事務所が出てくると、そこには必ず灰皿に吸い殻が山のようになっていて、事務所内は煙で白くなっている。現実もそれに近いものだったでしょう。
ゲームセンターに行くとタバコの煙がムンムン。
ちょっとした贈り物にタバコというのもよくありました。
テレビCMでもタバコのCMがありましたし、「俺の赤」なんて、キャビンのCMはカッコいい!と思ったものです。新聞にも1面を使ってタバコの広告が載っていましたし。
当時はJTでなく、日本専売公社でした。
日本専売公社はタバコや塩を売っていたんですね。
また専売法というのがあり、タバコは値引きをしてはいけないし、サービス品も付けてはいけないという縛りがありました。
だから今のように、タバコが2つ化粧箱に入って、その上にライターが一つサービスで付いているなんて、当時は信じられないことでした。
電車も4人座席や特急電車には必ず灰皿が付いていましたし、バスにも背もたれの裏には灰皿が付いていました。あの狭いバスなのに。
駅はホームの柱すべてに四角い缶の灰皿が針金でくくり付けられていて、それでも線路はタバコの吸い殻で散らかっていました。乗降客たちは電車を待つ間タバコを吸い、電車が来ると線路にポイ捨てでした。
掃除が大変だったでしょう。当時はJRでなく、国鉄、日本国有鉄道です。
その情景を想像するだけでも当時の日本はまだ発展途上だったんだと想像できますね。
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