2017年10月13日
親孝行
親孝行ってなかなかできません。
幸いにして父母ともに生きております。
母はそろそろ90歳。
昔はこんなに長生きをしてくれると思っていませんでした。
とは言っても、健在とはいえません。
特別養護老人ホームにおり、もう歩くことはできないかも知れないです。
私ができることは、まず会いに行くことなのでしょう。
でも、行くだけで半日〜1日かかりますから、年に何回会えるか。
せめてできることといえば、手紙を書くことかなと、夏から計画していました。
計画だけで「次の休みに書こう、、」
そればかりを繰り返し、とうとうこの季節に。
先日ようやくWordで書き上げ、あとは送るだけ。
でも、封筒はさすがに茶封筒ではいけないだろうと、買ってくることを考えていました。
日常生活で手っ取り早いのは近くのコンビニです。
しかしコンビニに置いてあるのはクラフト製の茶封筒か、せめて白い封筒。
まず、白い封筒を買いました。
たまたま、その日は友人と飲むことになっていたので、飲んでいるとき
「何の封筒?」
と聞かれました。
私は、実は、、、
と話すと、
「それではいけない。」
とお叱りを受けました。
結局、loftまで足を延ばして封筒と便箋のセットを買ってきました。
確かに、、、
最低限それくらいはするべきだと思いました。
そうなると、本文もワープロというわけにはいきません。
先日Wordで書いたものを印刷し、それを原稿に手書きしました。
親に手紙を書いたのは十数年ぶり。さらに手書きは何十年振りです。
久しぶりに手紙を手書きしてみると、普段キーボードで打っている文章には無駄が多いことがわかります。
私だけかも知れません。が、例えば
「したたり落ちる血を心配しながら家に走り、病院へ連れて行ってもらい、ひと針縫いました。」
これを手書きにすると、
「流れる血を心配しながら家に走り、病院でひと針縫いました。」
手書きだと便箋の枚数を気にするので、文章も短く書くようになりますね。
読み手にとっても、読む枚数は少ない方が良いのでしょう。
そしてまた、友人の助言通り最近の写真を一枚、中に入れました。
さらに近間に紅葉を探し、まだ少し熟してはいない銀杏(いちょう)の葉を一枚入れました。
できれば楓(かえで)を入れたかったのですが、見つからずにです。
手紙は、便箋が6枚。
本文は5枚と、最後に付ける白紙を一枚。合わせて6枚です。
さらに写真を入れたので、82円切手で大丈夫か。念のため、郵便局で出すことにしました。
82円で送ることができたのと、記念切手にしますか?と聞かれ、差し出された記念切手。
なぜなのか、気にしませんでしたが鉄道の切手ばかり。
手紙の内容は、昔の思い出。まだ蒸気機関車が走っていたことも書いたので、蒸気機関車の切手を選び送付を依頼。配達は月曜日になるのだそうです。
幸いにして父母ともに生きております。
母はそろそろ90歳。
昔はこんなに長生きをしてくれると思っていませんでした。
とは言っても、健在とはいえません。
特別養護老人ホームにおり、もう歩くことはできないかも知れないです。
私ができることは、まず会いに行くことなのでしょう。
でも、行くだけで半日〜1日かかりますから、年に何回会えるか。
せめてできることといえば、手紙を書くことかなと、夏から計画していました。
計画だけで「次の休みに書こう、、」
そればかりを繰り返し、とうとうこの季節に。
先日ようやくWordで書き上げ、あとは送るだけ。
でも、封筒はさすがに茶封筒ではいけないだろうと、買ってくることを考えていました。
日常生活で手っ取り早いのは近くのコンビニです。
しかしコンビニに置いてあるのはクラフト製の茶封筒か、せめて白い封筒。
まず、白い封筒を買いました。
たまたま、その日は友人と飲むことになっていたので、飲んでいるとき
「何の封筒?」
と聞かれました。
私は、実は、、、
と話すと、
「それではいけない。」
とお叱りを受けました。
結局、loftまで足を延ばして封筒と便箋のセットを買ってきました。
確かに、、、
最低限それくらいはするべきだと思いました。
そうなると、本文もワープロというわけにはいきません。
先日Wordで書いたものを印刷し、それを原稿に手書きしました。
親に手紙を書いたのは十数年ぶり。さらに手書きは何十年振りです。
久しぶりに手紙を手書きしてみると、普段キーボードで打っている文章には無駄が多いことがわかります。
私だけかも知れません。が、例えば
「したたり落ちる血を心配しながら家に走り、病院へ連れて行ってもらい、ひと針縫いました。」
これを手書きにすると、
「流れる血を心配しながら家に走り、病院でひと針縫いました。」
手書きだと便箋の枚数を気にするので、文章も短く書くようになりますね。
読み手にとっても、読む枚数は少ない方が良いのでしょう。
そしてまた、友人の助言通り最近の写真を一枚、中に入れました。
さらに近間に紅葉を探し、まだ少し熟してはいない銀杏(いちょう)の葉を一枚入れました。
できれば楓(かえで)を入れたかったのですが、見つからずにです。
手紙は、便箋が6枚。
本文は5枚と、最後に付ける白紙を一枚。合わせて6枚です。
さらに写真を入れたので、82円切手で大丈夫か。念のため、郵便局で出すことにしました。
82円で送ることができたのと、記念切手にしますか?と聞かれ、差し出された記念切手。
なぜなのか、気にしませんでしたが鉄道の切手ばかり。
手紙の内容は、昔の思い出。まだ蒸気機関車が走っていたことも書いたので、蒸気機関車の切手を選び送付を依頼。配達は月曜日になるのだそうです。
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