2020年10月28日
スマホについて
スマホは若者が早くに利用を始めたからなのか、私は昔、スマホを持つことに反対でした。
2010年くらいのことです。
たぶん今ほどスマホの用途(アプリ)も豊富でなく、ネットが見やすいというイメージでした。
当時私は、ネットなど家でできるものだから、仕事の休憩時間とか、そこまでネットに時間を割かれたくないと思っていました。
2012年のこと。娘が携帯の機種変更をしたいというので、二人で札幌駅方面へ出かけました。
何件か携帯ショップを回っていると、どうもiPhoneが目に入り気になってたまりません。
そこで予定外のiPhoneにしてしまったのです。私にしては珍しい衝動買いでした。
iPhone4sでした。
使ってみると、考えは一変します。
ネットに時間を割かれるのでなく、ネットもできるのです。
↑何しろこういうことですからね
ただWi-Fi環境でなければ動画を見ようとは思いませんでした。
2000年頃だったと思います。
千歳空港の出発ロビーに150人分くらいイスが並んだ一角がありました。
そこには空席がなく、びっしり人々が座っていました。そして誰一人残らず携帯をいじっている異様な光景を見ました。
当時はまだガラケー全盛期です。
メール以外に何か便利な使い方などあったんでしょうか?
ドコモのiモードはあっても、まだ携帯でネットという時代ではなかったと思います。
まだスマホほど多機能でなくても、人は使える機能があれば余すことなく使いきってしまうんですね。
いまスマホで便利だと思うアプリは野球速報です。
テレビで見るよりは若干遅いのでしょうけど、ほぼリアルタイムです。
もっとも、スカパーと契約すれば全試合中継で見れるのでしょうが、仕事が始まれば見られませんし、何しろもうシーズンも終わってしまいます。
野球速報アプリで面白いのは、ピッチャーの投球数はもちろん、打者も一打席ごとに打率が更新される。ピッチャーの防御率もアウトを取る、または自責点を取られるごとに変化していきます。
昔なら打率や防御率というのは翌日に新聞で見るもので、試合中にも動いていくという感覚がありませんでした。
とくに防御率を頭で計算するには9で割らなければならないので、面倒です。
また野球速報アプリはダイジェスト動画も見られます。
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