コールセンターおじさんのブログ

　人、それも仲の良い人との会話で迷っていることがあります。

私が何か説明をします。それを相手が違った捉え方をし、こちらの考えに沿わないことを返してきたとき、私はそのままスルーします。
昨夜もありました。

いまブログの引っ越しをしています。
それが思ったより大変なんだといったところ、ちょっと外れたことばが返ってきました。
引っ越しが大変な理由はいくつもあります。その中で、ブログによって画像ファイルの置き場所が違うから、画像ファイルを引っ越すのが大変なんだと話したところ、アクセス数の話が返ってきました。

そりゃちょっと違うぜ。
思いながら、私は「そうそう」と返してしまいます。
まして仲良しだったら誤解されても、そう大したことないと思ってしまうんです。

でもこれで良いのか？

私の説明が悪かったのかも知れません。
でもそこで「いや、そうじゃなくて」と、返す必要があるのかと思ってしまうんです。

私が伝えたかったことが伝わっていない。そのままやり過ごしてしまうのは対手に対して失礼かと思います。でも、「いや」と否定するのも同じく失礼だと思いますし、別に間違いなく伝え直したところで何の価値があるのかとも思います。その場限りの話題でしかないのです。

でも実際のところ、相手の知識を探りながら説明し直すのも、お互いに時間がもったいないし、何より面倒くさいと思ってしまうんです。

正しく伝えるために相手を一度、否定するのが良いのか、それともそのまま流してしまうのが良いのか。
これに迷っています。
この迷いは最近のことではなくて、ここ数年のことです。

正しく伝えるメリット
・自分の考えを正しく伝える
・相手に誠心誠意、相対する

正しく伝えるデメリット
・相手を否定する必要がある
・さらに時間を費やしてしまう（面倒くさい）

やり過ごすメリット
・相手の解釈を肯定する
・そのまま会話は終了

やり過ごすデメリット
・正しく伝わらない
・誠心誠意、接しているといえない

どっちもどっちかと思います。
でも、面倒くさいが勝っているのかも。

もちろん、何に対してでも否定しないわけではありません。
大切なことはきちんと正しています。自分の倫理観とか、経歴などは。


　さて、昨日は骨折り損でした。
今日あらためて、小銭と昨日の他信用金庫とは違う別信用金庫の通帳、カードと念のため印鑑も持って、別信用金庫の支店へ行ってきました。歩いて行くには遠いので、車で行ってきました。

駐車場から近いところに裏口というか、きっと営業時間終了後の出口用ドアがありました。
が、何となく通り過ぎてグルッと回り正面玄関から入りました。
どうやらそれで良かったんです。

正面玄関から入ると、CDコーナーが目に入りました。
近付いてみると、小銭も使えるようです。

通帳を入れ、紙幣と硬貨挿入口が開くと、画面に硬貨は一度に100枚までと書いてあります。
見た感じ100枚以上あると思い、まず封筒の半分くらい入れます。

4,150円。
一旦通帳が戻り、取引終了してからもう一度、繰り返します。
1,850円。
おお、合わせて6,000円。

カードで3,000円だけ下ろします。
昨日は飲み会のためでしたが、今日は明日買いに行くウイスキーのためです。
ちなみに昨夜の飲み会は持ち合わせで間に合いました。でも帰りが遅かったので、タクシー代がもったいなかったかな。

信用金庫から出て通帳を見てみると、少し残高があります。
別信用金庫はしばらく使っていないので、残高はほとんどないと思っていました。
そしたら5,000円くらい残っていたんです。ラッキー。

この別信用金庫は、以前住んでいた家の近所にあった支店で開設した口座です。
ここに引っ越したのは5年前で近所にないものだからずっと利用していませんでした。

通帳を見ると「ご新規」は9年前です。札幌へ来る前は田舎町でバンド名義の通帳を使っていました。
家計と関係のない口座を持っていると何かと便利だよと教えてくれたのはかつてお世話になった役所勤めの人です。バンドはあったものの、お金の出し入れはなかったので、私的に利用していました。

こうして自由に使えるお金があるのは良いのですが、金額が小さいのでつくづく貧乏だなと実感します。(笑)