2020年07月03日
北海道議会議事堂
今日は北海道議会議事堂へ行ってきました。
昭和26年に建立した旧議事堂は老朽化が激しく、今年5月に新築された新議事堂へ移転しました。
私はとある議員を推しています。具体的には後援会の幹部です。昨年の秋までは原則毎月、でも実質は不定期に集まりを設けていました。ですが、特に何もないときでも情報交換に毎月集まろうと方針を改めていました。
そこへ今年に入って新型コロナウイルス。2月までは集っていたものの、それ以来休止していました。
7月になり(東京都には失礼ですが)ようやく下火になりかけたのを見計らい、休止していた間に落成した北海道議会議事堂のお披露目(?)に今日、議事堂へ集合しました。
職員の方がとても丁寧に案内して下さいまして議事堂内をひと通り、また普段は誰も通さないという秘密(?)の通路も通してくださいました。
議場は北海道産の木を使っており、旧議事堂の大理石に比較するとコストはかなり抑えられたそうです。
そういえば国会議事堂も“石”で作られているというイメージが強くあります。
旧議事堂は特別委員会の部屋が議員側から見られました。しかし新しい議事堂では行政席の後ろから見ることになります。だから議員の顔は正面から見えるものの、遠目にしか見えません。また、知事も後姿しか見えませんでした。
議事堂に入るときには「傍聴者」と書いたカードを渡され首にかけます。
旧議事堂のときはただかけているだけでした。が、新しくなるとIDカードになっていて退出するときはIDカードをかざして退出することになっています。まるで電車の改札みたいに。
ほんで、議事堂の見学が終わったあと、うちわの夕食会がありました。
議会はいま“混沌”としているらしく、当の議員は遅れてきました。議員が着いてから間もなく一次会は解散。
続いて二次会に進みます。議員は黒系のスーツでビジネスバッグ。皆と一緒に歩いて行きます。
二次会はスナックでした。カラオケを歌います。
終始明るい歌です。
今日は平日だったのと、コロナウイルスのせいもあってかスナックは私たちと途中から入ってきた男の客ひとりだけでした。その男はスキンヘッドで“渋さ”を演じています。歌うカラオケは鈴木雅之や上田正樹。
私はどうでも良いのですけど議員は“和”を持ちたがります。
男のカラオケも盛り上げながら私たちにもリクエストし、座っている席も下座。
男はその盛り上げているのが議員だとわかっているのでしょうか。
そんな議員をこれからもぜひ推していきたいと思っています。
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