2017年08月06日
近況
以前に体調を崩していると書きました。
私は母方の血をひいて、お酒が大好きです。
甘酒以外は何でも飲みます。
甘酒は酒と思っていません。
自論で、酒飲みは辛党。甘いものを求めることはしません。
神経質はイヤだけど、実は神経質だった私は、高校時代の寮生活が災いして不眠症になりました。
以来、10代から寝酒を続けています。
20代ではコンビーフに夢中になり毎晩、焼酎とニューコンビーフを摂り続けた挙句、アルコール性肝脂肪と診断されました。
それ以来、コンビーフを食することはごくごく稀になったので、現在の価格はわかりません。
当時、コンビーフは一缶400円くらい。ニューコンビーフなら200円弱。
コンビーフはその名の通り、牛肉で、ニューコンビーフは馬肉も混ざっています。
味の違いは気になるほどでもありません。
寝酒は私の勝手で良いのですが、飲む量は毎晩ぐでんぐでんになるまで飲んでました。
それでも何かあって医者にかかると、
「肝臓に毛が生えている」と、
肝臓の耐久性をほめられたものだから、現在までずーっと続けてきました。
それでも歳にはかないません。
前の、「体調を崩しています。」
あの頃、血液検査をすると、肝臓の線維化が始まっていると指摘されました。
肝硬変の手前だと。
それが不思議なんです。
よく肝臓の状態を計る数値として、γ-GTPってありますね。
上限は成人男性で70。そのときの私は74。
それほど大して上回っていません。
私の過去の最大は確か、211くらい。
γ-GTPというのは、肝臓の壊れた組織の数と認識しています。
それが知人では400とか、あるいは吐血、入院し、600だったという人の話を聞いているので、74の私がなぜ、肝硬変の手前なのか?
と質問したところ、医師は他の数値で補っているのだということ。
よくわかりません。
でもね、大好きな酒をやめてまで長生きしたくないんです。
昔あったテレビドラマに、
「この世の果て」
って、ありました。
鈴木保奈美さん主演。三上博史さん助演。
三上博史さんは天才ピアニスト。ストーリー上では記憶喪失者。
鈴木保奈美さんと恋に堕ちる。
しかし二人の恋愛にいくつもの邪魔が入ります。
最終的に二人は結ばれることになります。が、その間に残虐シーンが幾度も。
例えば、ピアニストの三上が指を折られるとか、麻薬漬けにされる。
三上を麻薬漬けにした横山めぐみさんが、硫酸で顔を焼かれる。
鈴木保奈美さんは最終回で飛んでいるヘリコプターから投身し、意識が不完全になるなど。
その残虐なシーンと、ストーリーの非情さから、今後DVDなどは発売されいないといわれています。
その中で、鈴木保奈美さんの母親役を、吉行和子さんが演じています。
吉行和子さんは劇中で自殺します。
その自殺に遺書があり、こんなことを言っています。
「人生にはどうでもいい時間があって、死んでもいいのだ。」
思うに、私に重ねてみれば、子供達は成人した。
うるさい親父は必要だと思う反面、子供には自ら学んで欲しいという願い。
そこで、自分のこれからの役割と、死んだ後の生命保険を比較してしまいます。
まったく、情けないですね。
いま、人生に迷っています。(笑)
私は母方の血をひいて、お酒が大好きです。
甘酒以外は何でも飲みます。
甘酒は酒と思っていません。
自論で、酒飲みは辛党。甘いものを求めることはしません。
神経質はイヤだけど、実は神経質だった私は、高校時代の寮生活が災いして不眠症になりました。
以来、10代から寝酒を続けています。
20代ではコンビーフに夢中になり毎晩、焼酎とニューコンビーフを摂り続けた挙句、アルコール性肝脂肪と診断されました。
それ以来、コンビーフを食することはごくごく稀になったので、現在の価格はわかりません。
当時、コンビーフは一缶400円くらい。ニューコンビーフなら200円弱。
コンビーフはその名の通り、牛肉で、ニューコンビーフは馬肉も混ざっています。
味の違いは気になるほどでもありません。
寝酒は私の勝手で良いのですが、飲む量は毎晩ぐでんぐでんになるまで飲んでました。
それでも何かあって医者にかかると、
「肝臓に毛が生えている」と、
肝臓の耐久性をほめられたものだから、現在までずーっと続けてきました。
それでも歳にはかないません。
前の、「体調を崩しています。」
あの頃、血液検査をすると、肝臓の線維化が始まっていると指摘されました。
肝硬変の手前だと。
それが不思議なんです。
よく肝臓の状態を計る数値として、γ-GTPってありますね。
上限は成人男性で70。そのときの私は74。
それほど大して上回っていません。
私の過去の最大は確か、211くらい。
γ-GTPというのは、肝臓の壊れた組織の数と認識しています。
それが知人では400とか、あるいは吐血、入院し、600だったという人の話を聞いているので、74の私がなぜ、肝硬変の手前なのか?
と質問したところ、医師は他の数値で補っているのだということ。
よくわかりません。
でもね、大好きな酒をやめてまで長生きしたくないんです。
昔あったテレビドラマに、
「この世の果て」
って、ありました。
鈴木保奈美さん主演。三上博史さん助演。
三上博史さんは天才ピアニスト。ストーリー上では記憶喪失者。
鈴木保奈美さんと恋に堕ちる。
しかし二人の恋愛にいくつもの邪魔が入ります。
最終的に二人は結ばれることになります。が、その間に残虐シーンが幾度も。
例えば、ピアニストの三上が指を折られるとか、麻薬漬けにされる。
三上を麻薬漬けにした横山めぐみさんが、硫酸で顔を焼かれる。
鈴木保奈美さんは最終回で飛んでいるヘリコプターから投身し、意識が不完全になるなど。
その残虐なシーンと、ストーリーの非情さから、今後DVDなどは発売されいないといわれています。
その中で、鈴木保奈美さんの母親役を、吉行和子さんが演じています。
吉行和子さんは劇中で自殺します。
その自殺に遺書があり、こんなことを言っています。
「人生にはどうでもいい時間があって、死んでもいいのだ。」
思うに、私に重ねてみれば、子供達は成人した。
うるさい親父は必要だと思う反面、子供には自ら学んで欲しいという願い。
そこで、自分のこれからの役割と、死んだ後の生命保険を比較してしまいます。
まったく、情けないですね。
いま、人生に迷っています。(笑)
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大変わかりやすい説明をありがとうございました。
近日中に血液検査と常用薬の処方で病院へ行きます。
そのときに改めて聞いてみようと思います。
> 肝臓を悪くしての最期は、なかなかに壮絶…
う〜ん、やっぱりか!
と思いました。
おとなしくは死ねないタイプだと思っていましたが、家族や周りにあまり迷惑を掛けたくないですね。
ほどほどにします。
記事の中で触れられていたγ-GTPの話題が少し気になったので、コメントしました。
まず、身体の中で同じようなことが起きていても、それが血液検査にはっきり出る人と、出にくい人が存在します。
数値がそれほど高くないから心配ないかと言えばそうではなく、CTの結果などと合わせて総合的に判断する必要があります。
また、γ-GTP、AST、ALTなどの数値は、確かに「肝臓の細胞がどのくらいたくさん壊れたか」をあらわします。しかし、肝臓がダメージを受け続けてボロボロになると、かえって数値は上がりにくくなります。もうこれ以上壊れる細胞も残っていないからです。
「大好きなお酒をやめてまで、長生きしたくない」という価値観を否定するつもりは全くありません。
ただ、肝臓を悪くして亡くなる方の最期は、なかなかに壮絶…という印象を受けます。
どのように生きて、どのように死ぬか。難しいですね。