2020年06月25日
レシート
買い物をしてレシートをもらいます。が、内訳が複雑になりました。
今日、セブンイレブンでタバコと冷食を買ってきました。
タバコはカートンで買い、自分の小遣いで払います。冷食は食事代として家計から支払います。
面倒になったのは明らかに消費税が導入されてからでしょう。
平成元年、竹下改造内閣のもと施行された消費税率は3パーセント。
当時から
「海外には10パーセントの国がある。日本もいつかそうなる。」
という話はあって30年後、令和元年10月にとうとう、10パーセントになりました。
消費税導入時から内税、外税、非課税とあり、さらに業種によって端数は切り上げ、切り捨て、四捨五入と計算も面倒になってしまいました。
今では軽減税率もあって食品は8パーセント、タバコは10パーセント。
その上テイクアウトは8パーセント、イートインなら10%。
さらに今月までキャッシュレス還元が最大5%。
最大?確かにキャッシュレス還元に対応していない店舗もありますね。
ですがコンビニなど、これら全部扱っている店もあるわけです。
タバコをカートンで買うと、4,600円。セブンイレブンでキャッシュレス還元2パーセントで4,508円というのはわかっています。今日の買い物はタバコと冷食で合計4,770円。タバコ代を引くと262円。
だから冷食が262円だとわかります。
しかしこれが弁当とお茶とコーヒー、ボールペン、唐揚げなど複数買って、唐揚げとコーヒーだけをイートインし、キャッシュレス決済をして一部だけ家計で払うとしたら、いったいいくらになるのか、面倒です。
その点、昭和の頃、消費税導入前は単純でした。
数両 × 単価、小計、合計しかなかったわけですから。
PayPayなど電子キャッシュを使えばもっと特になるのでしょう。
でも私はあまり使っていません。なぜかというと以前PayPayとメルペイを間違えて損をして以来、調べるのが面倒になったからです。でもキャッシュレス還元がなくなったら考えなければならないですね。
成熟社会になり分業が進み、何でも複雑化してくると、いったい便利なのか不便なのかわからなくなります。
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