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【ソウルＡＦＰ＝時事】https://www.jiji.com/jc/article?k=20200814040438a&g=afp

新型コロナウイルス対策として、自動で検温するドアや消毒用の紫外線ランプを備えたハイテクなバス待合所が韓国・ソウルにお目見えした。先端技術を活用した待合所は、台風の大雨や夏の暑さからもバスを待つ乗客を守ってくれるものだ。（写真は韓国・ソウルのバス停に設置された、新型コロナウイルス対策が盛り込まれたハイテク待合所を利用する女性）
　ソウル北東部の１０か所に設置されたこのハイテク待合所を利用するには、サーモグラフィーカメラの前に立って自動検温を受けなければならない。体温が３７．５度未満の場合にのみ待合所のドアが開く仕組みだ。子どもの検温用に低い位置にもカメラが設置されている。
　ガラス張りの待合所には紫外線ランプを搭載したエアコンが設置され、涼しいだけでなく同時にウイルスも消毒してくれる。手指消毒剤のディスペンサーも備え付けられているほか、無料Ｗｉ-Ｆｉも利用できる。

　また乗客がバスを逃すことが無いよう、バスの到着予想時刻と道路のリアルタイム映像を表示するスクリーンも設置されている。

設置費用は一か所につき約１億ウォン（約９００万円）。

知らなかったんですが、キューバの医療体制が素晴らしいそうです。
ドクターＸもキューバで学んだそうなので、医療関係者の方々にとっては既知だと思いますが...
8/5　テレ朝「ワイド！スクランブル」で紹介されていました。


・乳幼児死亡率は米国以下、平均寿命は先進国並み。
・国民皆保険、がん治療から心臓移植まで医療費はすべてタダ。
・大都市の下町から過疎地まで、全国土を網羅する予防医療。
・世界のどこにもないワクチンを作りだす高度先端技術。
・世界保健機構WHOも太鼓判をおす医療大国


お隣のドミニカ共和国と比較してみると優等生ぶりがわかります

◇キューバ
人口：１１３３万人
感染者数：３,１３６人
死亡数：８９人

◇ドミニカ共和国
人口：１１３３万人
感染者数：８４,４８８人
死亡数：１,４０９人



・医師の数は１０００人に９人（日本は２．６人なので約３．４倍
・普段から100ｍごとに一人の医師と看護師を配備（ファミリードクター制度）
・医師と看護師は毎日巡回（担当は約20世帯）して、コミュニケーションをとり、病院に行くべき人を探す
・新型コロナ専用の病床は１万床
・収集治療室も４７２床あり、医療崩壊は無縁


医療サービスの輸出で外貨を６７６１億円も稼いでいるそうです。観光業は３５１５億円なので倍近い、国家を支える産業になっています。

※国民の政権支持率は90%超えだそうです
新型コロナに「医療先進国」キューバはどう立ち向い、世界に貢献しているか