ビビりがちトイプードル・クッキーとの暮らし（旧）

近所の動物病院で今月からワンちゃんの幼稚園が始まると言うことで、クッキー君のしつけについて相談に行ってきました。

ワンちゃんの幼稚園とは人でいうところの幼稚園や小学校にあたるところで、朝から夕方まで預かってもらい他のお友達のワンちゃん達と仲良く遊んだり、社会性を身につけるお勉強をするところです。



クッキー君は散歩ですれ違うワンちゃんや近づいてくる人に吠えまくり困っていることを相談しました。

クッキーは初めこそビビり、震えていましたが、担当のトレーナーさんにはなぜか吠えず、徐々にリラックスしていきました。

トレーナーさんによると、実際に吠えている様子を見てみないとわからないけれど、犬に無駄吠えというものは無く、必ず理由がある。
クッキーはまだ１歳２ヶ月で人間だとまだ高校生くらい、お友達と遊びたくて仕方がない年頃なのだそう。
今からでもお友達との接し方を学んで上手に遊べるようになるとのことでした。


他でも数件のしつけ教室で相談したことがありましたが、犬の社会化期(生後２〜４か月)を過ぎてしまっているので、難しいかも・・・との答えが多かったので諦めるしかないのかなと思っていたのですが少し希望の光が射してきました。

もともとワンちゃん達は草原の中で駆け回り獲物を捉えたり木をかじったりといった生活をしていた生き物。

本来犬としての正常な行動が人間との共同生活の中に置き換えると、ゴミ箱を漁る、スリッパを壊す、コードをかじるといった問題行動として扱われてしまう。

だからワンちゃんを服従させるようなやり方ではなく、ワンちゃんが快適に過ごせる環境を整え、ニーズを満たしてあげることで問題行動を減らす。ワンちゃんのわがままに従うのではなく褒めて伸ばし家族とずっと幸せに過ごすためのトレーニングをする。

このような指導方針にも大変共感が持てたので、早速来週体験入園してみます。

クッキーちゃん楽しみだね！




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