「ひとつ屋根の下でも(4)」の続きです。
5ページ目です。
「ひとつ屋根の下でも(6)」に続きます。
人間は生来ヘビかクモかどちらかに必ず苦手意識を持っているらしく、
それは「ヘビクモの法則」(ストレートな名称)と
呼ばれているそうです。
様々な地域の創世記でヘビは神様であったりその遣いである
ことが多い理由も、本能的なヘビへの恐怖心が転じて畏怖の念へと
変化したものだと考えられています。
で、私はというと、見る分にはどちらも平気です。
さすがに家の中にどでかいのが鎮座していたら失神するでしょうが、
これはどんな生き物でもいるはずのないものがいればそうなるので、
ヘビだから、クモだから嫌という訳ではありません。
(知らないオヤジが部屋にいた時と同じ反応だと思ってください)
芸能人のイモトアヤコさんや千鳥の大悟さんはヘビ嫌いで
映像を見ることすら拒否するそうですし、
「アラクノフォビア(クモ恐怖症)」の名称があるほど
クモに恐怖を感じる人は多いのに…。
私は人間として持つべき本能が欠如しているのか…。
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