「ひとつ屋根の下でも(2)」の続きです。
3ページ目です。
「ひとつ屋根の下でも(4)」に続きます。
いい天気の日に、激クサ靴を干していて、
乾いたところで消臭スプレーを噴霧しようとしたら、
激クサ靴の隣でカナブン(多分)が仰向けで死んでいました。
この猛暑では虫も弱るよなぁと思いつつ靴にスプレーしたところ、
消臭スプレーの霧がカナブンの死体にかかりました。
すると、ひっくり返った状態のカナブンが急に足をばたつかせ、
しばらくすると飛んでいきました。
死んでいると思われたカナブンは実は生きていたようです。
カナブンは日陰を探していて靴に隠れようとしたけれど
あまりの激臭に仮死状態に陥り、その後身体にかかった
消臭スプレーのアルコール成分が気付け薬となり
見事蘇ったものと思われます。
…カメムシ対策にベランダに歴代の激クサ靴を並べようかなぁ。
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