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2023年01月07日

第23回 トリップ飛田「こんな旅をしてみたい」

こんにちは。
新年初の旅行記「トリップ飛田」です。


本日は見ている方にとってはどうでもいいような、
今年の旅行についての願望を記したいと思います。
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一週間くらい温泉につかって寝るだけの生活をしてみたい。



■ ぬい撮り

ぬい撮りとは、旅行先の景色と一緒に
ぬいぐるみを写真に収めることをいうそうです。
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※ イメージ。
福島県浪江町のゆるキャラ「うけどん」と一緒に。



私がぬい撮りをしたいと思ったきっかけは、
山形県のバス会社庄内交通さんのキャラクター「クラ田せんぱい」と
「タコ井せんぱい」の関西ぬい撮り旅のページを見たことです。
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こちらがクラ田せんぱいとタコ井せんぱい。
公式サイトやSNS等でぬい撮り旅の様子が公開されています。


ぬい撮りは、可愛いだけではなく、
食べ物の隣にいればサイズが伝わりますし、
画面がにぎやかになるので写真下手な私でも良い写真が撮れそうです。

旅行先によくある顔はめ看板もぬいぐるみを出して撮影したいです。
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※ イメージ。


問題は、私が肝心のぬいぐるみを持っていないことです。
しかも、ぬいぐるみを制作する技術もありません。

しかし、今は便利なものでネットでぬいぐるみの制作を
依頼できるサイトがあり、希望する形状のぬいぐるみを
作っていただくことができます。

…どうせなら気色悪い怪人のぬいぐるみより
カエルか土偶か埴輪を依頼したいな…。


別の案として、旅行先でご当地ぬいぐるみを購入して
ご当地キャラと一緒にぬい撮り旅をすることも考えました。
観光物産館や道の駅に行くと地元のゆるキャラのぬいぐるみキーホルダーが
販売されています。
ご当地キャラと一緒に旅行出来たら楽しいでしょうね。


ただ、私の場合は、撮影する際は誰もいない時にしないとな…。
私のような風体の人間がぬいぐるみ片手にうろうろしていたら
通報されるかもしれない…。



■ バス旅を復活したい


最近は電車旅が多かったので、今年はバスを使った旅も再開したいです。

旅を始めたころは電車とバスを併用していましたが、
電車旅の手軽さを知って以来、バス旅からは遠ざかっていました。

電車はJR路線でも私鉄路線でも乗換案内サイトで検索すれば
簡単に行き先への路線が表示されます。

バスの場合は、バス路線検索サイトもありますが、
廃止された路線が掲載されていたりと情報が更新されていなかったり
コミュニティバス路線は掲載されていなかったりするので、
バス運行会社のサイトを見たり市町村のサイトの交通情報ページを確認する必要があるなど
一つのサイトで旅行の計画を立てることができる電車旅と比べ
時間と手間がとられてしまいます。

そして、バス運行会社のサイトや市町村のコミュニティバス情報を見ても、
バスの路線図が掲載されていなかったり、
あったとしてもミミズののたくったような不明瞭な路線図しかなかったり、
主要なバス停しか載っていなかったり、
地元民にしか分からないであろう地名で検索しても出てこない停留所の名称だったりと
バス旅は調べることが多くて大変でした。

そんな手間のかかるバス旅を再開しようと思った理由は、
とあるバス会社が100便近くバスの運行を減便するというニュースを
耳にしたからです。

コロナ禍による利用者の減少や運転手の人員不足などが原因と考えられますが、
バスを巡る厳しい状況を知り、バスを積極的に利用しないと
デマンド運行や廃線になってしまうと思い、バス旅を再開したくなりました。


調べる手間はかかりますが、運転手さんと会話できたり、
目的地まで直接行くこともできるバスを今年は活用していきたいです。




■ 海外旅行

コロナ禍前にパスポートを取得しましたが、
このままでは一度も使用しないまま有効期限が過ぎてしまいそうです。

海外旅行に使わなければ、私のパスポートは
ブッサイクな写真の中途半端な身分証明書と化す…。
(公的機関が印字した住所欄がないので
単独では身分証明書として使えない…はず。)


しかし、パスポートを取得した時期より、今の世界情勢では
安心安全に海外旅行に行きにくくなっています。
もしもの事態が起こった時に冷静に対処できる度胸と資産が私にはないので、
今のところ海外旅行は私には難しいかもしれません。


ところで、未知の文化やこれまでにない体験を求めて海外旅行を望んでいますが、
よく考えたら、これらは国内旅行でもできている気はします。

日本でも県境を越えるだけで食文化も風景も様変わりして
非日常を体感することはできます。
(様々な土地を旅行して思ったことは、日本は日本人が考えるより大きい!)

人生初体験にしても、
ナメクジが乱舞する歩道を歩いたり、
歩道の上に動物(多分)の白骨が転がっていたり(何年人間が歩いてないのか…)、
歩道なのに小雨で川の流れのように水流が溢れ歩けなくなったり
(ここまで排水がなされないと大雨が降ったら水害が発生するのでは…)、
でかい蜂に威嚇されたり、野生の猿に遭遇したり、
センダングサ(激痛引っ付き虫)まみれになったりと
日本でもなかなかのアドベンチャーができます。


しかし、私の人生の目標であるギリシャ神話の舞台を巡る旅は、
さすがにご当地に行かなければできないので、
海外旅行に行ける機会を夢見て待つしかありません。


海外旅行についての最も深刻な問題は、
そもそも私に海外に行けるだけの資金がないことです。
エーゲ海クルーズに行きたいのでアタック25が復活しないかな…。
馬鹿だから出場予選すら通らないでしょうが…。



■ 最後に


今年もへたくそな写真と現地の良さが伝わらない駄文の旅行記を投稿します。
少しでも興味を抱いて現地に足をお運びいただけたなら嬉しいです。

皆様も楽しい旅行ができますよう願っています!

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posted by 飛田 at 22:54 | 旅行記
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