世間が聖なる夜で盛り上がる中、私は異教徒なので（ぼっちがよく使う言い訳）、
いつも通りブログでどうでもいいお話をお届けします。
今年は寒いので（…カメムシ占いが当たった！？）体調管理を忘れずに。
大雪の日は無理をせず暖かい布団の中でぐだぐだしましょう。
■ 12月中旬あるある
年末年始に先送りしがち。
■ 門松は冥土の旅の一里塚…その１
アニメや漫画で、髪の毛の一部だけ色が違うキャラクターを見て、
二次元ならではの髪の色だと思っていましたが、
最近、あれは現実にあり得るのだなと実感しました。
一か所から急激に白髪が生えてきました。この絵だと分かりづらいですが。
どうせならちらほら分かれて生えてくれた方が目立たなくていいのになぁ。
アニメキャラも、いつかはどちらかの髪色に統一されるのでしょう。
私の場合は、全部白くなる前に全部抜け落ちる可能性もあり。
例示したキャラクターは、今年描いた漫画「集客力」のコメントで触れた
水引の擬人化「輪結び」さんです。急遽作りました。
でも、もっと色の違いが分かりやすいキャラクターにすればよかった。
■ 門松は冥土の旅の一里塚…その２
小学生の頃、石ノ森章太郎先生の短編漫画で、
トキワ荘の漫画家仲間がインスタントラーメンを持ち寄り、
大鍋で作って色々な味が合わさったラーメンを楽しむ、という漫画を読んで、
とても興味を惹かれました。
（漫画のタイトルを失念…「トキワ荘のチャルメラ」かと思いますが、
間違っていたら訂正いたします。）
↑まだ白髪もなく抜け毛の心配もしていなかった頃のリトル飛田。
醤油味と味噌味と塩味を合わせたらどんな味になるだろうか…。
太さが違う麺が合わさると、手打ち風麺になって食感が楽しいだろうな…。
子供時代の私は、未知の味覚を想像して喉を鳴らしていました。
しかし、この頃の私はまだ小食で、ラーメン一袋も完食できませんでした。
夢に見つつも実行できず、月日は経ち、いつしか忘れてしまいました。
その後、宮城県を旅した時（旅行記「トリップ飛田」第九回、第十回、第11回）、
石巻市にある石ノ森萬画館のチラシを手にした際に、この記憶が蘇りました。
そういえば、あのラーメン、まだ挑戦していなかった！
しかし、その時の私は既に…
胃袋がすっかり小さくなった上、食生活に気を使わなくてはならない
年齢になっていました。
複数個のラーメンを食べられるほどの腹の余裕も消化機能も、もはやない。
トキワ荘の住人のような、皆で作って分け合える友人も、ない。
…白ご飯を合単位で食べていた中学生時代に思い出したかった…。
現在はラーメンの種類は数えきれないほど存在し、味も多種多様で、
麺に味を練り込んだものもあり、出来上がりを想像しながら作ったら楽しそうです。
私の代わりに、どなたか試してみてください。
【追記】
第11回 コミック飛田「小ネタ集2022秋」に、
この小ネタの後日談を書きました。
【本日のまとめ】
年末らしい、人生を見つめ直すネタが揃いました。どこが。
…めでたくもありめでたくもなし…。
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