こんにちは。
雑談エッセイ「コミック飛田」のお時間です。
第三回 コミック飛田「怪人VS謎のチクチク」にて、謎のチクチクの襲撃にあったこと、
そしてその正体がひっつき虫で「センダングサ」という名の植物であったことを書きました。
今回はそのセンダングサとの再戦の記録です。
ある日、国道沿いの歩道を目的地目指して歩いていると、
背丈の高い真っ黒い花が歩道のわきに生えていることに気づきました。
よく見ると黒い花ではなく、あのセンダングサでした。
花が咲いているように放射状に広がっている部分は、センダングサの果実だそうで、
この果実にあるトゲが衣服などが引っかかるのだそうです。
本当の花は黄色で、菊の花に似ています。
草原などにひっそり身を隠して生えていてこっそり引っ付くのかと思っていたら、
整備された歩道の脇に威風堂々と生えていたんですね。
写真が下手くそで分かりづらいですが、一面に鬱蒼と群生していました。
この歩道に沿ってずら〜っと生えていたので、ここを歩く人々に密かに付着して
勢力を拡大し続けているのでしょう。
しかし、センダングサがここまで目立つなら、引っ付けられる前に
警戒して避けて通ることは簡単です。
膝下の背丈なら気付かれなかったものを、大きくなり過ぎたことは失策だったな!
私は以前、痛い思いをしてからセンダングサについて調べたのだ、
そうやすやすと引っ付かせるまいと軽やかにすり抜けて目的地にたどり着いて
一休みしていたところ…
発見してしまいました…ズボンにびっしりと…センダングサが…。
あれだけ警戒していたのに、全く気付かないうちに攻撃を受けていました。
またも知らぬ間にセンダングサの勢力拡大の一端を担ってしまいました。
対戦成績…二戦二敗、センダングサの勝ち越し。
…三戦目はあるのか!?
本日のまとめ 前置き(言い訳)のほうが本編。
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