こんにちは。
久々の旅行記「トリップ飛田」です。
今回のテーマは温泉です。
タイトルについて、前々回が「直売所に行こう」、前回が「道の駅に行こう」で、
そして今回が「湯こう」(温泉だけに)で見事な三段オチにしたかったのですが、
前回から間が空いてしまったので解説しないと何のことやらだし既に同ネタ多数。
(温泉施設の名前は「湯ーとぴあ」や「湯ったり」とかも多い)
■ 究極の癒しスポット・温泉
私の旅の目的の一つが温泉でして、温泉に泊まれるよう予定を組んでいます。
私の旅では一日に10q以上歩くことが数日続く場合もあるので、
その日の疲れをその日のうちに解消し翌朝に持ち越させないために
一日の終わりに温泉にゆっくり浸かって疲労回復しています。
私の好みの温泉は、賑やかな温泉街や温泉テーマパークも楽しいのですが、
隠れ家のようなこぢんまりした内湯のみの温泉が好きです。
静かな環境の中、温泉を十分に堪能でき心身ともにリラックスできます。
疲労困憊の一日の終わりに温泉に浸かるのは至福の時間です。
■ 温泉の思い出・その1
肌はつやつやになったが、髪はガビガビになった温泉があった。
元々、大型肉食獣のような毛質ではあるのだが…。
温泉は自然のものなので、人によって合う・合わないがあります。
色々な温泉を試して、自分に合う泉質を探すのも楽しいです。
■ 温泉の思い出・その2
山奥の温泉宿に宿泊した時の話です。
そこは事前に予約すれば最寄りのバス停まで送迎してくれるありがたいお宿でした。
送迎の条件について電話で質問したら、宿泊客であれば誰でも送迎していただけるとのこと。
この↑条件で送迎してくれるお宿はそうそうないので、本当に助かりました。
宿泊予約の段階でバスの到着に合わせてバス停に午後6時に来てくれるようお願いしていたのですが、
当日、予定が狂って一本早いバスに乗ることになり、私は5時にバス停に到着してしまいました。
約束の時間まであと1時間。山奥なので周囲には店舗や神社など立ち寄れる場所はなし。
しかし、普段行く機会のない場所は新鮮でかえって刺激的。
小学校低学年のノリで全力で山を楽しむ馬鹿な大人の図。
バス停周辺をあちこち歩いて時間をつぶしていると、
予約していた時間の10分前にお宿の送迎車が到着しました。
運転手さんに予約していた者であると告げたところ、
予定より早く到着していることに驚かれたので、
一本早いバスで来たことを話すと、
怒られた。
そして、お宿まで送迎してもらい、チェックイン手続きした時も、
…怒られた。
よほどのことが無い限り、(例え馬鹿でも)大人が怒られることってあまりないよな…。
予定が狂ったのは完全に私の都合であり、それで時間の変更を申し出るという考えは
私には無かったのですが、連絡した方が良かったのだろうか…?
(急に予定の変更を連絡されたら迷惑では?と思うのですが…)
いい歳ぶっこいて怒られましたが(恥)、温泉は気持ちよかったし、
値段も手ごろな上、閑静でいいお宿でしたので、また行きたいです。
(次はちゃんと予定通り到着します…。)
■ 最後に
他にいい思い出は無いのかと言われそうですが、私にとっては心に残る楽しい出来事です…。
自然の恵みを肌に直接触れて、蒸気を吸って、時には飲泉してと
全身で満喫できる温泉に皆様も足を運んでみてください。
次回の「トリップ飛田」からは、私が訪れた思い出の地を写真と絵でご紹介します。
やっと旅行記らしくなります。
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