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2018年05月11日

鬱との闘い

社会人に成り立ての頃

会社の言いなりに動く会社員でいることに耐えられず

2ヶ月ほどで鬱になり

精神病棟に入院していたことがありました。

その時は自己否定的な考えが頭の中をぐるぐる回り

今を終わらせたいと言う考えに取り憑かれていました。

しかし自ら死に向き合うと恐怖が襲ってきて

何度も自殺未遂をSTOPする日々を繰り返し

生きることも死ぬことも出来ない状態でした。


そんな状態を改善するきっかけになったのは

一人の女性との出会いと ある冊子との出会い でした。

その女性は同じ病棟の入院患者で

鬱状態の私を優しく抱き寄せてくれて

どんな状態でも愛を与えてくれる存在でした。

それは大きな安心と現状をいい方向に脱却したい!(感謝と恩返し)という気持ちを作ってくれました。

次に出会った冊子は

ある病院が発行していた漫画で(現在探してみたが見当たらず涙ぽろり

悩みには2種類あり

「考えて解決案が出てくるもの」悩むべきもの



「考えても解決案が出てこないもの」悩んでも仕方ないもの

があることが書かれていました。

悩みがあるときの考えるべき事とポジティブになる方法とが面白く書いてあり

現状を脱却する行動の方法を私に与えてくれました。


精神がどれ程ボロボロになっていても

全ての行動(呼吸や鼓動)を無意識に止めて死んでいくことが出来ない限り

肉体的には生きたい!と強く望んでいるので

その声に気付き

肉体(細胞)の思いに従うことが

精神と身体のバランスを取り戻す良い方法だと思います。
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ゆうたろう
中流家庭の次男坊として高校卒業まで特別不自由せずに成長。 しかし、1回目の就職先にて、工場での労働に生きていく意味が見いだせず自暴自棄になり精神崩壊、((+_+)) まともに言葉が話せなくなったため、精神病棟に半年入院。 入院中生きることの意味を四六時中考え、 細胞の声(本能)を感じ取り「生きる意味の模索」は意味がなく 「幸せになるために生きる」ことが大事であることに気づく。 (自暴自棄になっても細胞1つ1つは必死に生きようとしていて栄養を求めていることに気が付く) 退院後、日雇いのアルバイト(工場や運送業)をしながら少しづつ社会に慣れていき、22歳に派遣会社に登録。親元を離れて工場で働く。が・・・
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