サックス始めよう！

石橋楽器で中古品のセオワニのスラントコピーを手に入れました。
セオワニは初めてで、大体の人はメタルの方を所有されていると思いますが、オットーリンクのスラントを
かなり意識して作成したこのスラントシグが気になったので購入しました。
艶消しマットな表面仕上げでちょっと苦手ですが、かなりコントロールしやすいです。
音も太く、ダークで結構好きになりました。とはいえ普段はV16という癖のないマウスピース を使用しているのでそういった人に取ってはかなり癖のあるマウスピースに感じられると思います。
シャンクのメタルリングはどのような効果があるのかは良くわかりませんでした。

オットーリンクのスラント復刻のかなり初期の物を入手。
正直かなり吹きにくいのでおそらくハズレなんだろうけど、初期のシリアルは結構レアだと思うので
大切に保管？しようかと思います。いずれは吹き倒しますが。

リコのテナーサックス 用リガチャをヤフオクで入手。
初めてのハリソンタイプですが、厳密にはハリソンとは別物のようです。
こちらは工業製品としてはオリジナルよりも優れているらしく、オリジナルより丈夫に出てきいるようです。
逆締めは個人的にあまり好きではないのですが、たまに使ってみたいと思い競り落としました。
ネックにはめる時にスクリューが掌がわにくるので装着しにくいのが逆締めの嫌いなところです。
とはいえ、なかなかパリッとしており、２本順締めのリガチャとは異なる音色というか柔らかさがあります。
１本締めと２本締めの中間くらいの柔らかさでしょうか。嫌いではないですがあまり締めすぎるとHの部分が
千切れるのでなかなか扱いは繊細です。

安物の代表的なリガチャです。これで3800円くらい？
個人的には２本締めだった頃の方が好きですが、こちらは音が柔らかくなります。
それだけホールドが甘いのかもしれませんが、使えることは使えますね。
セルマーのサックス買ったら絶対ついてくるやつです。単品でまず買おうとは思わないくらい
どうでもいいリガチャですね。

ボナードの安いリガチャとして代表的なニッケルプレートの順締めのリガチャです。
３千円払ってこれだけのものが手に入るのはありがたい。輸入品はどれも値上がりしている中で
この価格はなおありがたいです。

さすがニッケルプレートとだけあってかなり音が硬くなります。
カチカチですね。それだけリードが固定されているということでしょう。
ファンクとかならこれくらい音が硬い方がいいですね。

個人的にはどのリガチャも同じなのですが、音が柔らかくなるのは１本締め。硬くなるのは２本締めくらいの違いしかわかりません。安くてちゃんと固定できればいいという考えです。だからリガチャに何万円もかけられないですね。それだけの金あるならマウスピース 買いますね。

オットーリンクのスラントロゴトーンエッジを中古で入手。
オットーリンク公式がヴィンテージモデルとして売り出してるやつです。
正直通常のトーンエッジ と違いをあまり感じませんが若干こちらの方が高いです。
アーリーバビットモデルは５万円と格が違うのですが、オットーリンクに５万円投資するのは覚悟が
必要なので個人的にはこちらの手を出しやすい価格の方が好きです。

これはかなり食いつきが良いのでおすすめです。
じゃれ猫は先端部が針金で自由形成できるようになっており、好きにクネクネした形にできます。
またスティック部分は形状記憶で柔らかい金属素材で、振ればクネクネ感を表現してくれます。
残念なのが耐久性が低い事です。先端部を容易にもぎ取られます。なのでコスパは良くありません。
３本入りですが、下手すれば一回で食いちぎられます。気をつけて使うべきです。



大量購入する場合はこちら。２０本入りです。
















破壊されたやつの方が食いつきがいいかもしれません。

買っている猫のおもちゃをセリアでゲットした。際限なく破壊するため、コスパ重視で１１０円で購入。
なかなか食いつきが良く、耐久性も高い。値段も安いので、良く破壊されるという方はこれをお勧めする。

テナーマッドネスのマウスピースを購入。リンクのアーリーバビット期を意識して作成されたなかなか使いやすいマウスピース。正直、本物のEBを使用したことがないので再現度については言及できないが、リンクのコニサーシリーズ買うよりは圧倒的にコスパが良い。

あまり使ってなかったセブンのアメセルを手に入れました。ほぼほぼクローゼットホーンなのですが、保存状態が残念で結構赤錆が発生しております。楽器としてはこれから育てていく個体です。