まめやブレンド3回目の焙煎豆を試飲
おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、『まめやブレンド』の焙煎第3回目の焙煎豆を試飲していこうと思います。風邪で寝込んで先週は何もできませんでした。ではさっそくまいりましょう。
焙煎度は『シティロースト』・ドリップ式で、粉16g・挽きめは中挽き・湯量240ml・温度85℃(1回目)・90℃(2回目)と2度試飲、変えたのは、温度のみ。
まめやブレンド3回目焙煎豆の試飲結果
苦味(コク) | |
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酸味(キレ) | |
香り | |
甘味 | |
バランス |
全体的にコクが強くバランスが悪かった。酸味(キレ)もあったし、それなりに甘味も感じられたが、コクが強すぎて意識しないと分からないかもしれない。粉と湯量の割合は、スタンダードにしてあるので、淹れ方というよりは、焙煎度かもしれない。この豆は、少し浅い焙煎度の方が合うのかもしれない。
淹れ方は、抽出を一切止めずにずっとお湯を注湯するやり方にしてある。
最初の投入は、蒸らしで20gのお湯をいれ、30秒待ったら、ずっと規定の湯量までゆっくりと途切れることなくお湯を注ぐ方式をとった。やっぱり、このやり方の方がしっくりくる上に湯量のスピードを調節しながら入れれるからやりやすい(僕がやりやすいだけ)。
今回の試飲で、思ったのが、この豆は、『ハイロースト』あたりがよいのでは?と感じました。シティローストあたりまで行うとコク(苦み)が先行してくるので、ブレンドコーヒーとして飲んでみると美味しくはなかったので、バランスを考えると『ハイロースト』かなと思いました。やっぱり、ブレンドコーヒーは万人受けするちょうどよい味が大事なので、今回の焙煎度ではダメですね。これで、次の焙煎度が決まりました。次の焙煎度は、『ハイロースト』ですね。2回目と3回目の焙煎を考慮して、4回目は、焙煎計画を立てようと思います。次は、失敗の許されない4回目!これまでのことを考えた焙煎にするのみです。
まずは、外気温を考慮しないといけません。僕は、外で、焙煎をしているので、そこの部分は必須ですね。2回目の時は、このことを考えずに焙煎を開始したので失敗した部分がありました。あとは、水抜きの作業をきっちりやり過ぎた結果、豆の中まで水分が飛んで一気に焙煎が進んだ可能性がありました。そこも考慮ですね。4回目の焙煎計画は、まず外で焙煎するので、真夏で行っていたカセットコンロとの距離を縮めて、距離を考える必要がある点が一つ。もう一つは水抜きをし過ぎない点の合わせて2点です。前の焙煎日記で、イラストとして紹介したカセットコンロとの距離をイメージです。考えれば考えるほど課題が見えてきそうですが、今回はこの2点を考慮しハイローストの焙煎を行うつもりです。次回の焙煎日記で焙煎方向を行います。では今日はこの辺でまたお会いしましょう。