まめやブレンドの試飲と2回目焙煎について
おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、今月新しく購入した生豆『まめやブレンド』の第二回目の焙煎を行った件と先週焙煎した『まめやブレンド』の試飲をしていきたいと思います。まず最初に、先週行った焙煎『まめやブレンド』の試飲をしていきます。
一回目に、焙煎した『まめやブレンド』を試飲した感想は、全体的な酸味が強いので、味のバランスが悪く、以前、お店で飲んだ『まめやブレンド』の味には、ほど遠いと感じました。今日と昨日連続で、ドリップコーヒーとして頂きましたが、やはり、試飲した感想通りの味で、焙煎度は、上げてバランスを考える必要があるのではないかと思いました。コーヒーマップで、表すと以下のようになります。
苦味 | |
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酸味 | |
香り | |
甘味 | |
バランス |
次に、今回の焙煎についてです。今回の焙煎度は、『シティロースト』を意識して焙煎いたしました。今回注意した点は、コンロとの距離間はもちろん、焼きムラを付けないようにする点やしっかりとした水抜きなどを行うなどの3点です。
いざ、焙煎。今回は、先ほど申した通り、水抜きをしっかり行おうと思い、水抜きの段階では、いつもの水抜きの距離よりも意識的に離すようにしました。だいだい10分程度行うと豆の色が茶色に変わってきました。
そこから、距離を縮めて、本番開始。しばらくして、パチパチと音がしてきました。1ハゼかなと思ったのですが、急に白煙が上がり始め、豆の色が茶色からこげ茶色になっていました。『1ハゼじゃない!?これ、2ハゼじゃない?』と思ったときには、豆の周りに深煎り独特のツヤ(オイル)が出ており、『ヤバイ!焦げる!』と急いで火元から外しましたが、見た目は、イタリアンローストかフレンチロースト当たり、『やっちゃった、焙煎しすぎた!』その時の焙煎豆がこちらです。
どっちかいうと、イタリアンローストに近い感じでは、あります。イメージしてた焙煎度とは、大きく違っており、なんで焙煎しすぎたのだろうかと、理由を考えてみたら、おそらくは、水抜きをしっかりしすぎたせいで、水分が飛び過ぎた結果、焙煎器との縮めたことにより、急激に焙煎がすすんだのではないだろうかと考えに思い当たりました。僕は、基本、火は、強火に設定しており、焙煎器との距離間で調整していました。距離感というよりは、やっぱり水抜きをしっかりやり過ぎた点じゃないかと思っています。あとは、生豆を冷凍保存していますので、なかの水分がある程度飛んでいたのではないのかとも思います。コーヒーの焙煎には、1ハゼがあって、2ハゼがくる、そして、そのときには、パチパチと音が絶対なるものだと固定観念に囚われていたのが、最大の原因じゃないかと思います。2回目の焙煎度の目標は、『シティロースト』のつもりでしたので、失敗といえば失敗ですが、学びのある失敗の回でした。この次は、今回の失敗を活かした焙煎を心がけるつもりです。やはり、一度、プロに焙煎などを学ぶ必要があるのかなと考えています。僕が購入した生豆『まめやブレンド』のまめやで、火曜日限定で、焙煎教室を行っているそうなので、本気で、一度教室に行ってみようかなと思っています。とりあえず、今回の反省点として、固定観念により、焙煎を止めるタイミングを見誤った点と焙煎度の見極めの2点じゃないかと思います。次の着目点は、焙煎度の見極めです。いきなり出来るとは思いませんが、少しでも早く見極めれるようになり見習い焙煎士から焙煎士のひよっこあたりになりたいとおもっています
今回、行った焙煎豆の試飲は、1週間ほど寝かしてから行うので、試飲したらお知らせします。では、今日はこの辺でまたお会いしましょう。