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2022年08月27日

見習い焙煎士の焙煎日記【5】

3度目の焙煎と試飲

おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、3度目の焙煎と試飲レビューをしたいと思います。使用した生豆は、『Galitebe Coffee エチオピア カッファ ウシュウシュ ハブタム G1【Washed】』の50gです。焙煎度は、ミディアムローストを目標にしていたので、それに合わせて焙煎したつもりではいますが、いまの実力では、たぶんミディアムローストだろうとしか言えません。実力不足で、まだまだですが、温かく見守ってくださると嬉しいです。では、どうぞ。

mankeshkesha2.jpg


Galitebe Coffeeのエチオピア産コーヒー生豆を焙煎

今回の焙煎度は、たぶんミディアムローストです。前回は、おそらくハイロースト当たりだと思っています。なぜ、ここら辺があいまいなのかいうと、僕自身が基準としているのが、”1ハゼが終了時点で、ミディアムロースト〜ハイローストぐらい”となっており、前回(2度目)は、1ハゼが終了してから、数分間煎っていたので、ハイローストで、3度目の今回は、1ハゼが終了時点で、止めたので、ミディアムローストと判定しています。前回との違いは、たった数分間いっただけの違いで、あとの条件は、天候なのの違いはあれど基本は同じです。状態は、以下の画像通りで、最後の画像は、焙煎直後になります。

greenbeans-roastbeans.png

正直ぱっと見は、どの焙煎度かは、わかりません。深いか、浅いかぐらいは、わかりますが、プロみたく見た目で、判断がまだできません。以前、炭火焙煎をしている自家焙煎屋に見学したことがあるのですが、その方は、最終的な判断を音でしていました。その方曰く「豆の声を聞く」みたいなことを言っていたと思います。さすがの熟練度だと感心していました。そこの方から焙煎してからの日にちによって味が変わると教えてもらいました。どういうことかというと、例えば、焙煎してから、六日目、七日目、八日目とそれぞれ味が違ってくるので、新鮮な豆ならではの楽しみ方があるとおっしゃっていました。しかし、ある一定の期間が過ぎれば、コーヒー豆も野菜と同じで劣化していくので、保存方法などは、気を付けてほしいと言われたのを覚えています。


今回は、微妙な焙煎度合いの違いです。決定的な味の変化があるとすれば、1ハゼが終了時点で、焙煎を止めたかどうかがどう変わってくるということになります。この微妙な違いがどう変わるのかが楽しみです。今回は、ドリップとコーヒーブレスを試しました。結果をご覧ください。


coffeeworld-0824.png


beans_img.pngコーヒープレスとドリップの試飲

先ほど、申し上げた通り今回は、コーヒープレスとドリップです。コーヒープレスでの試飲条件と試飲の感想を見てくさい。最初は、コーヒープレス(バージョン1)です。

  • 使用器具:コーヒープレス
  • 焙煎度:ミディアムロースト(中煎り)
  • グラム:18g
  • 粒度:粗挽き
  • 湯量:300ml
  • 温度(コーヒープレスに投入した温度):93℃
  • 感想
    柑橘系を思わせる感じで、前回の焙煎度より酸味が強く感じられ、そのぶん、香りも強くなっている感じもあり、コクも多少ながら感じられたが、僕自身は、あまり好きではない。2度目(前回)の焙煎度の方が好みである。

コーヒープレス(バージョン2):ドリッパー用に挽いたコーヒー豆が8gほど余ったので、コーヒープレスで抽出してみました。条件は変わっています。↓

  • 使用器具:コーヒープレス
  • 焙煎度:ミディアムロースト(中煎り)
  • グラム:8g
  • 粒度:中挽き
  • 湯量:120ml
  • 温度(コーヒープレスに投入した温度):87℃
  • 感想
    飲んだ3つのなかでは、一番あっさりとした味わいになっており、飲みやすかったです。全体的な味わいは、共通して変わらないのですが、コクが一番なかったと思います。僕個人としては、3つの中では、一番好きな味わいでした。

coffeepress.jpg


ドリップでの試飲条件と感想は、以下の通りです。

  • 使用器具:メリタ
  • 焙煎度:ミディアムロースト(中煎り)
  • グラム:15g
  • 粒度:中挽き
  • 湯量:225g
  • 温度:93℃
  • 感想
    最初にレビューしたコーヒープレス(バージョン1)との味わいを比べるとスッキリした感じがしました。やっぱり全体的な味わいは共通して変わらないが、コクがなくスッキリとしていました。


beans_img.png評価

全体的な評価は、あっさりというかスッキリした印象で、柑橘系を思わせる味わいではあります。しかし、コクはいうほど感じれないので、朝などのスッキリしたい時に飲むと美味しいコーヒーかなと感じました。僕は、朝に飲みたいコーヒーと感じましたよ。


味わい判定表.png

今回は、コーヒープレスでの抽出も加えてみました。コーヒープレスを加えるなら最初からそうしろと言われそうですが、ぶっちゃけコーヒープレスの存在を忘れていました。最近は、ずっとドリッパでしたので、直していたのですが、朝にコーヒープレスの存在を思いだして急遽2通りにしたしだいです。次は、いよいよ、この豆での焙煎4度目になり、今月最後になります。自分の美味しいと思ったベスト焙煎を目指してみるつもりです。今回で、少し感じたことがあって、今までは、温度を低くすると酸味が強くなり飲みづらいのでは?という先入観があって90℃以下で抽出をしたことがあまりありませんでした。ですから、僕自身のレシピは、すべて93℃に設定おり、この件で、少し見直そうと思っています。豆の状態などで、多少の幅を効かせて味の調整をし、その豆の美味しさを引き出すレシピにしていこうと思います。では、今日はこの辺でまたお会いしましょう。


posted by アキラ at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 焙煎日記
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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