おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、前回紹介したTully'sの『無糖ラテ』に引き続きTully'sのボトル缶『BARISTA’S BLACK』についてのご紹介です。今までなんとなく避け続けていたTULLY’S COFFEE の缶コーヒー、今回は、ブラックコーヒーにチャレンジしてみました。ずっとジョージアのブラックを飲んでいたので、そっちに慣れていた僕、記憶する限りでは、バランス重視ではなく、コクが強い感じだった気がします。次より自分なりのレビューをしたいと思います。
BARISTA’S BLACKとは?
まず、つかっている豆は、ブラジル豆を主体としたアラビカ種コーヒーを100%使用。鮮度を保つため、国内焙煎、豆の粉砕〜抽出までを時短して、美味しさを一本に詰めた一品。ブラジル産の他にも、エチオピア産の豆である、香りがあって、スッキリとして香味が特長のモカを使用し、さらに、キリマンジャロ(タンザニア産)も使用しています。豆の粉砕〜抽出までを時短して、美味しくなるのかというと、コーヒー豆には、鮮度があるので、空気に触れる表面が多いければ、多いほど酸化が進み味が劣化します。そのため粉砕つまりコーヒー豆を挽いてから鮮度の落ちるスピードが上がります。よって挽いてからはなるべく速く抽出した方がより美味しくなるということです。
使用している焙煎度は、主に深煎り豆をしようしているので、コクが強く、いわゆるコーヒー香りを感じれるコーヒーと予想しており、飲んだ感想としましては、まさにコクが強く、アイスコーヒータイプだったので、香りは、あまりなかったのですが、ホットコーヒーだと香り高さを感じられるかもしれません。僕が感じている最近のブラックの傾向は、バランス重視のイメージがあり、ジョージアもバランス重視のブラックで、だれでも飲めるように、コーヒーを作っている感じがしますが、このTULLY’S COFFEE BARISTA’S BLACKは、深煎りしている豆を使用しているなど、バランス重視とは言えません。ブラックコーヒーというは、基本的に苦いので、焙煎度を深くするとより苦くなりますので、人によっては、敬遠されると思います。だからこそ、基本的な立ち位置は、バランス重視のコーヒーなのですが、ここまで極振りすると当然嫌いな人もいるでしょう。僕は、好きな味ではありますが、毎日飲みたいかといわれるとそうではなく、味的に飽きるのではないかと思っています。たまに飲むコーヒーとしてやよりコーヒーの香りや味を楽しみたいときに飲んでみるのがいいとおもっています。いまは、コーヒーの飲む回数や量を制限して、カフェインを気にしている身なので、美味しいコーヒーではありますので、僕の好みを考えて厳選するとたまに飲むコーヒーになります。気分を変えたいときなどや、外であえてマグカップ又は、タンブラーに移し替えて、飲むのもいいかもしれません。あと、けっして不味いとか、ダメとかいっているのではありません。久しぶりに飲んだTully'sCoffeeの缶コーヒーの感想としては、とても美味しかったです。惜しくも、毎日飲みたいランキングからは、落ちてしまいましたね(笑)。しかし、よりコーヒーを楽しめるコーヒーなので、ジョージアとは、違う魅力を発見してよかったです。深煎りコーヒーが好きな方には、是非お勧めのコーヒーかと思います。では、今日はこの辺で、またお会いしましょう。