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2022年04月15日

コーヒーなのに豆がない?2050年問題への新しい取り組みとは?

おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。皆さん「豆なしコーヒー」というのはご存じですか?最近、アメリカ・シアトルのベンチャー企業が開発したコーヒーです。ここ数年、騒がれているSDGsを意識したもので、「コーヒーの2050年問題」に向けて取り組んで開発されたコーヒーなのです。「コーヒーの2050年問題」を初めて聞く人もいると思うので簡単に説明しますと、2050年には、温暖化に弱いコーヒーの木の栽培に適した農地が半減する恐れがある問題なのです。農地が半減するということは、コーヒーの市場に出回る数量が減る上に価格の高騰が起きる可能性があるので、今のままでいくとコーヒーが高級品化してしまう可能性があります。その問題を前に奮闘するのが、アメリカ・シアトルのベンチャー企業が開発した「豆なしコーヒー」なのです。次から詳しくご紹介します。

SDGSのイラスト

豆がない?アメリカで研究されている新しいコーヒー。

僕は、最初WEBニュースでこのことを知り、始めに思ったのはそのコーヒーは、はたしてちゃんとコーヒーなのだろうか?ということでした。似たようなもので大豆でできたお肉などが、思い当たりますが、正直最初の大豆加工のお肉は好きではありませんでした。こういう経験もあり、興味半分、怖いもの見たさ?半分みたいな感じで一度飲んでみたいとは思っています。僕にとってだけでなく、すべてのコーヒー好きの者たちは、この2050年問題は深刻でしょう。まだまだ、先のこととはいえ、2050年の僕の老後生活にコーヒーが飲めなく可能があるのは死活問題です。僕が見たニュースでは、アメリカのベンチャー企業が開発したコーヒーですが、もしかしたら日本に入ってくる可能性は十分にあるのではないでしょうか。


デーツの種の写真
ナツメヤシ.jpg

さて、皆さんは、「豆なしコーヒー」とはなんだ?と思いでしょう。普通のコーヒーならコーヒー豆から作りますが、「豆なしコーヒー」の材料はというと、デーツ(ナツメヤシの実)の種を主原料として、ぶどうの皮などをくわえてつくるそうです。ぶどうの皮を加える理由は、ポリフェノールが多く含まれているからだそうです。実は本来のコーヒーにはたくさんのポリフェノールが含まれておりそれを補うものなのかもしれません。そして、デーツの種とは、近東諸国では、代表的な果実として多くの人々に日常的に食べられています。現在では、中近東やアメリカなどで生産され、世界中へ輸出されているそうです。デーツは、木に実をつけたまま自然乾燥し、太陽の光を浴びて樹上で完熟する天然のドライフルーツです。味は、黒糖や干し柿に似たコク深い甘みある味わいで、食物繊維やカリウムが豊富です。実はデーツは、日本にもゆかりのある果物で、「オタフク」の顔でお馴染みの「お好みソース」をご存じあるのではあると思います。そうあの「お好みソース」の原料にも使われているのです。この「豆なしコーヒー」の開発者である”アトモコーヒー、アンディ・クレイッチ”さんは、今後日本にも、進出したと話していたとニュースで語っていました。この「豆なしコーヒー」が日本に来るのもそう遠くないのかもしれませんね。では今日はこの辺で、またお会いしましょう。



コーヒーのイラスト

posted by アキラ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 豆知識
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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