おはようございます、コーヒー好きのアキラです。今日は特にご紹介ということではありませんが、皆さんはコーヒーをどれだけ飲みますか?僕は毎日2〜3杯(1杯あたり140mlぐらいの計算)ぐらい飲んでしまいます。実は、カフェインの取り過ぎは身体に毒というをご存知ですか?カフェインは数杯程度なら大丈夫らしいのですが、取り過ぎは危険らしいです。僕自身も減らした方ではあるのですが、僕が水、お茶、コーヒーぐらいしか飲まないので、外に出ると自然にコーヒーもしくはお茶になってしまっている事に気づき「いけない!このままではダメだ!」と思って制御しています。こんな僕みたいなコーヒー中毒的な方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。専門店などのコーヒーに携わる方などなら仕方がない部分はあります。ですので今日はカフェインについてご紹介しようと思います。
カフェイン過剰摂取の危険性とは!
いきなりこんなことを紹介するのは気が引けますが、厚生労働省のサイトにカフェインについての一文がありましたので先にご紹介します。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)
このため、食品からのカフェインの摂取に関しては、国際機関などにおいて注意喚起等がなされています。
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html)
同じように農林水産省でも同じようページがありそちらも紹介します。
コーヒーは、適切に摂取すれば、がんを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データも知られていますが、カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/index.html)(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html)
長期的な作用としては、人によってはカフェインの摂取によって高血圧リスクが高くなる可能性があること、妊婦が高濃度のカフェインを摂取した場合に、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性が報告されています。
上記の二つの引用文のようにカフェインの過剰摂取の危険性を訴える文章は世界中にあり、これはその一部でしかありません。皆さんもテレビなどで一度は過剰摂取の危険性を訴える番組などを見たことがあるのではないでしょうか?僕もコーヒーやお茶が好きなので飲まないようにするのは無理ではありますし、上記一文でもある通り適度に摂取すれば、ガンを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データもあるそうです。
カフェインの適量摂取は?
ここまで来るとカフェインの適量摂取はどのくらいだろうか?と疑問に思われます。農林水産省の上記の同じページないにその適量摂取についての一文がありましたので紹介します。同ページ(農林水産省)では、世界保健機関(WHO)、米国、欧州、カナダ、豪州・ニュージーランドなどのカフェイン適量摂取の紹介がありましたがここで参考にするのは、豪州・ニュージーランドで上記の中では最新のものでしたので紹介します。
豪州・ニュージーランド
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/index.html)(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html)
2021年にカフェインについてのウェブページを更新しています。一日許容摂取量(ADI)などのガイダンス値は設定されていないとしつつも、カフェインの作用のひとつである不安作用(Anxiety level)から、子供では、3 mg/kg体重/日 を指標としています。9〜13歳の子供では、1日当たり120 mg(コーラ約2缶)、大人では240 mg(インスタントコーヒー約3カップ)に相当するとしています。
上記を見る限り、現状カフェイン制限している今の僕でもまだまだ減らす必要性がありそうですね。しかし、皆さん知って通り世の中にはカフェインレスなるものがあります。僕は、最近まで「カフェインレスのコーヒーは、コーヒーじゃない!」と謎のこだわりがありずっと避けてきました。飲んだコーヒーは上記画像のコーヒーで想像してたよりもコーヒー感が味わうことができ「なぜ、今までこんなおいしいコーヒーを避けていたんだ!」とつい避けてしまいました。カフェインレスなコーヒーなどはもちろんカフェインと上手く付き合って健康を維持していきましょう。では今日はこの辺でまたお会いしましょう。僕はインスタなどもしてますので、是非見てくださいね。