2024年01月13日
動物病院受診を終えて…
← スケートボード(爪とぎ)に乗る坊ちゃん。
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
九州はこの1週間は日中は9℃、11℃というように真冬感の無いそこそこ暖かい日々です。マイナスになったり夜間から明け方が寒い分、日中の暖かさとの差が激しいです。日曜日は15℃前後らしいので、逆に春が早々に暑くなるのではと予想されます。
皆様はお変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
11日に毎月1ヶ月分の咳の発作を少し軽くするお薬を貰いに行く為にワンコの病院受診をし、12日には年に1回の坊ちゃんのワクチン接種の為にお注射をしてきました。
ワンコも予約を入れている時間から30分待たされたので、ワンコは軽くパニック状態に(汗)
車に乗ると病院だと分かっており、病院は「痛い事をされる場所」と認識しているのでワンコは涙目、あくびを連発、ガクブル状態で震えっぱなしで口も開いてベロが出てしまってと緊張が続きっぱなしになっているので少しでも早く帰りたいのですが、30分も待たされると鳴き出すしで飼い主としては抱っこしつつ宥めるのですが、怖くてワンコがそれどころではないんですね(汗)予約制なのですが、せめて待たされるのも15分くらいだと良いのになぁ。1分でもワンコを早く帰らせてあげたいんですが待たされない日はありません(汗)
先日の電話でワンコの受診の予約を取る際に、動物病院では予約時間から遅れると「罰金」だと言われてびっくりしました。え?予約制になっただけでもすぐに診て貰えないようになってしまっているのに、予約時間から遅れると「罰金」とは…。何かがあって送れるのも5分前後なら大丈夫なのではないかと思うのですが(希望的観測)診て貰えないのではなく、診るけれど罰金だという感じなのでしょうね。
絶対に遅れないように気を付けたいと思います。
ワンコでもニャンコでも小鳥さんでも予約で診察して貰います。中には重篤な症状のある子達もいるでしょうからその点は待たされるにしても納得しています。大切な命ですから。だったら15分刻みで予約を動物病院側が入れるのではなく、少し余裕を見た時間の予約を入れてみてはどうかと思うんです。せめて20分くらいは患者(動物)に時間を費やせるように。
時間予約制になっても毎回毎回待たされるし、予約制にならない時から最長で1時間弱待たされた事もあります。今回も30分待たされて診察時間は5〜6分です。診察とは言えないくらいで体重を量るだけで先生とワンコの現状、咳は出るけれど現状維持状態である事を話して終わりです。
それで再診料、お薬代、お薬を出すという処方料金、診察代の4つの料金を払います。診察代を取られる程診て
それだけ坊ちゃんは怯えて不安で…とても繊細なんですよね。大きな体でガラスのハートです。
そして体重も「5〜6sある」と分かっていましたが、しっかり「6s」あり、本当に大型猫だと改めて思いました。先生に「5sが丁度良いので1s減らして下さい」としっかり言われてしまいました。
こちらの先生は「問題があればその時に対処する」という先生です。坊ちゃんを保護当時に「白血病や猫エイズとかの血液検査はしてくれないのでしょうか?」と伺うと、先生は「病気を持っていてもその症状が出ないなら薬も飲めないし対処はしませんから意味がありません。病気があってもなくてもきちんと育てる事が大事です」と言われる先生です。だから私も坊ちゃんに何のキャリアがあるのか無いのか分かりません。
今回も血液検査をしてくれませんし「元気で食欲はあるか」という事だけ聞かれました。ワンコの病院は必要なのかと思える検査をいくつもされて高額な金額を支払う事になり、それはそれで不信感も感じますが、こちらの先生はちょっと物足りなさを感じなくは無いですが問題があればきちんと対処はしてくれますから大丈夫だと思います。問題は体重ですね、坊ちゃんも私も(笑)
← イケメン坊ちゃん(笑)凛々しい!
ちなみに坊ちゃんのワクチンは5種混合が今回は4種混合でした。在庫切れのようでしたが坊ちゃんは外に出たりしないので問題ないですが、金額は去年の5種混合も今回の4種混合も同じだったのが腑に落ちません(笑)
お注射は高いですが、年に1回ですしワンコもニャンコも犬猫それぞれ特有の病気から守る為にも必要だと思っています。帰りの車の中では何度か鳴いても行きの時ほどではなく、坊ちゃんかなり神経がすり減っていたようでした。
伯母のデイサービスを見送り、坊ちゃんを病院に連れて行って猫部屋に戻って来たのが朝の9時54分でした。おやつを少しあげて落ち着かない坊ちゃんの様子を見ているとすぐ10時になり、自動給餌器から私のボイスメッセージ「ご飯よ〜!食べなさ〜い!」と共にカリカリフードが10g出て来ると、坊ちゃんピュンッ!っと飛ぶように自動給餌器の前へ。器に顔を伏せてしっかり食べていたので大丈夫かな(笑)
それでも接種した後は体調変化が見られる場合もあるので、2時間ちょっとそれから様子を見る為に猫部屋にいて、お昼の12時にまた自動給餌器からカリカリが出るのでそれを坊ちゃんが食べ終えるのを見届けて、少し抱っこしてから私も自宅へと帰って来ました。坊ちゃんも何となく体が微妙なのかトイレに入ってオシッコをした後も何回もトイレに入って砂(ウッドチップ)をゴソゴソかいて混ぜては出てきたりしたものの、ハウスに入っても目は開けていたりと落ち着かない様子でしたが食欲もあるし、私が帰った後にゆっくり寝ただろうと思います。
お昼のカリカリを食べた後に毛繕いをし出したのでカーペットを掃除していると、坊ちゃんがじっと私を見ていたんですがその表情が「虚無」そのもので、病院に行った事で疲れて不安だったようでその虚無感の表情を写真に撮ってみました。こんな坊ちゃん、見た事ありません。いつものまん丸タヌキ顔とは違う「虚無」の表情をご覧下さい。↓ 出来ればクリックして拡大にしてご覧下さい。虚無顔坊ちゃんが哀愁を帯びています。
← 本当に申し訳ない。ごめんね、坊ちゃん。
10日は女子会と言いますか、猫部屋おしゃべり会をしました。友人が大晦日生まれ、私が1月9日生まれで「一緒に猫部屋で話しつつケーキやお菓子を食べてお祝いがてらにおしゃべりして坊ちゃんを見よう!」と夜19時半過ぎから夜中の0時過ぎまでミニコタツを出してタワーファンを回して暖かくしつつ、夜中にお菓子やケーキを食べると言う一番ダイエットに程遠い行為を嬉々としてやり過ごして来ました(笑)
私がお正月は毎回大変なので労って貰いつつ、色々話をしていると最初の5分くらい坊ちゃんは隠れていたのが目の前のトンネルに来て隠れてみたり、キャットタワーに上ったりとアピールしてくるので坊ちゃんにもおやつ(歯磨き対策おやつ)を食べて貰いました。自分から大人しくあったかハウスに入ってくれたりしてお利口な坊ちゃんでした。
10日猫部屋おしゃべり会、11日ワンコの病院受診、12日坊ちゃんの病院受診と予定をこなして来たので、あとは今月は伯母の皮膚科受診くらいですね。私も右目の血管が切れて白目が真っ赤が落ち着き、右の耳の穴の手前には真っ赤なおできのような物が年末から出来ていたのですが、繰り返し消毒とドルマイシン軟膏を塗っていると随分良くなって来ました。
本当はゲンタシンが欲しいのですが病院じゃないと手に入らないので、薬局で手に入るのが「ドルマイシン」なので家庭に1個あると案外使えますのでお勧めです。勿論、頻繁に使うものではありませんが、切り傷が化膿する前に、化膿した場合の治療に、おできにも使えます。使い方は普通に消毒した後に塗るだけです。1日1〜2回くらいで充分です。「ドルマイシン」は2種類の抗生物質が配合されています。ちなみに「ドルマイコーチ」の方が私の化膿して出血もあった耳の穴の手前の小さなおできのようなのには向いていますが、「ドルマイコーチ」はステロイドが入っています。悪いと言われるステロイドは人によっては有効ですが、私の厄介肌は一層酷くなり大変な事になります。
なのでステロイドなしの抗生剤軟膏「ドルマイシン」の方が少しだけ安心な気がします。実際に私の耳の中もゆっくり治りつつありますし。ハイキングやキャンプなど外で活動される際には消毒液や虫刺され薬、そしてドルマイシンもあると安心かな?と思います。特にニャンコを飼われている方はひっかき傷や噛み傷が出来ますから、軽い傷には消毒だけ。出血が伴う傷だけど病院までは行かなくて良い傷だったらドルマイシンを薄く塗られると安心ですよ〜。ドラッグストアでいくらなのか分からないのですが、私はネットで購入し定形外郵便の送料込みで「420円」でした。
ニャンコに酷く噛まれた場合は悩まず速攻で病院へ行かれて下さい。消毒し抗生物質軟膏を塗るのは浅い傷の場合のみです。酷い場合は飲み薬の抗生剤も必要ですから、病院受診をお願い致しますね。
← お気に入りになったスケボー爪とぎ
1月も気が付けば2週間が過ぎました。世の中色々な事が起きていますし、辛い事件も多い年明けでしたが1日でも早い能登の復興を祈って止みません。
皆様ご無理されずどうぞ日々健やかにお過ごし下さいますようお願い致します。体調にもお気をつけ下さいませね。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。