サイコパスを見抜く方法

サイコパス対策ですが一番いいのは関わらないことです。

早くから見抜いていれば、未然に防げるというわけです。

まず、受け答えが普通の人とは違う感じがするので、
それが続いたらおかしいなと感じ、注意深く言動を見ていきます。

一番解りやすいのが、サイコパスに被害にあった
時の話をしたときの相手の反応です。

サイコパスは、サイコパス側の答えをする場合が非常に多いと思います。

例えば「相手(サイコパス)にもそうなる所為、生い立ち、
理由があったのでは…」と言ったり、
被害にあった人の側ではなく、サイコパス側にたった見解をします。

人間は無意識に自分に近い考え方の側の味方をしますが、
普通の人が普通の考えに味方するように、
サイコパスはサイコパスの味方をします。

不幸な生い立ちを作り上げてでも自分をかわいそうにみせかけ、
良心のある人を騙すのがサイコパスですので、
「不幸な生い立ちだったのでは…」などと言い弁護することも。

いずれにせよ被害にあったことについては、スルーしたり、
無視したり、被害者ではなく加害者側につく発言がある場合、
疑った方がいいでしょう。

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とてもしつこい粘着器気質のストーカーには
サイコパスが多いといわれています。

徹底した無視が一番ですが、
会ってしまって問い詰められたりした場合、
「仕事が忙しくて…」などの刺激をしないような理由を
あげることが対策として有効といわれています。

何年も異常に執着しつきまといストーキングをしていても、
ある日突然興味がなくなることがあります。気まぐれですから。

自分から気がそれた人をターゲットにし続けるよりも
新しいターゲットを探した方が早いと考えるサイコパスもいます。
その場合は無視していればいいので簡単です。

中には異常につきまとうケースがあるので注意が必要だと思います。

一人で行動するのがすきなサイコパスもいますし、
「構ってちゃん」になってターゲットを攻撃する場合もあります。

サイコパスだから構ってちゃんである、根気はない、
などという事ではなく、構われたくない人、粘着気質の人もいます。

一貫して言えることは、全ての行動において「良心がない」
という事で、性格、好み、行動、感情はさまざまです。
つまりタイプはさまざまにあるいう事です。

良心がない「構ってちゃんタイプ」
良心がない「構って欲しくないタイプ」
良心がない「粘着気質タイプ」
良心がない「根気のないタイプ」etc

という事です。



すごく粘着していた人や物などを、ぱっと飽きることはあっても、
それが「すぐなのか」「すっと後なのか」。
粘着気質で何年も続くのか、はたまた飽きっぽく三日坊主なのか。

「いつなのか」は解らないという事です。

サイコパスでも個人個人に違いがあります。
惑わされないようにしましょう。



感情が稀薄という点でまとわされやすいのが
「感情があるように見えることがあるから、あの人は
サイコパスではないのではないか」と考えてしまう事です。

結論から言うと、サイコパスに感情はあります。

なぜ感情が稀薄かといわれているのかと言うと、
普通の人が楽しいときにサイコパスは楽しくないからです。
悲しみ、怒り、などもそうです。
つまり、普通の人と同じように喜んだり悲しんだり出来ない、
ということです。
それで、感情が稀薄だと感じられている訳です。

たからといって喜びがない訳ではなく、
普通の人と違った喜びを感じています。
人の不幸が喜びであったり、ストーキングをしている喜びで
あったり。
人が悔しがっている、恐れている、恐怖心などを見るのが
サイコパスは大すきです。
それらの感情を表に出せないことも頭のいいサイコパスなら知っています。

相手を陥れたりして悲しませ、怯えさせ、それを見たがっているのが
サイコパスです。

絶対に感情は見せないよにします。

怒れば怒るほど楽しんでエスカレートします。

怒った人が異常だと他人に言いふらすことも常套手段です。
サイコパスに言いふらされたら普通の人は敵いません。
サイコパスは饒舌ですから。

そういう時は、レコーダーなどで証拠を提示しましょう

「自己愛」という表現は、「必要である健全な自己愛」というものも含まれますので、「健全な自己愛」「自己愛性」「異常な自己愛」、と区別されて考えるといいと思います。


自己愛が強いのは人格障害全てにいえることで、自己愛性人格障害は自己愛が異常に強いという意味ではないんですよね。

自己愛性人格障害は、よく勘違いされていますが「自己愛が強く我侭で身勝手で…」という人とは別物です。言葉使いもすごく丁寧で感じがいいのが特徴のひとつです。

ﾌｧﾝを作るために必死で他人にお金を使ったり他人のために尽くしたり…
と、およそ自己愛が強いとは思えないような行動が目立ちます。
言葉にしても、ﾌｧﾝがへる自分の価値が下がると思い込んでいるため他人に対して、暴言は絶対に吐きません。

もし暴言や自己愛が強すぎる、などで自己愛性だと疑っている場合は、サイコパスや境界性などを考えたほうがいいと思います。


それと、言葉尻を捕らえるようで恐縮なのですが、「サイコ」という表現も厳密には違いますので、
書くときはご面倒でも「サイコパス」という表記にしたほうがいいと思います。



表記のしかた、という感じでしたが、お役に立てましたでしょうか
日々勉強していますので、お役に立てることを、どんど更新していきたいと思います★