中穴狙いの競馬予想

G1 菊花賞 2015 の結果＆回顧です！

菊花賞(2015)

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1着　キタサンブラック
2着　リアルスティール　△
3着　リアファル 〇
4着　タンタアレグリア　×
5着　サトノラーゼン



急遽本命にしたスティーグリッツがまさかの出遅れ！！
一瞬で私の菊花賞は終わってしまいました…。すいませんm(__)m

勝ったのはキタサンブラック。
リアファルとスピリッツミノルが先行争いする中、
先行好位の位置での競馬。

2週目向こう上面で争いが激しくなった場面でも、
キタサンブラックはあまり動かさず、
とにかく内でじっくり脚を溜めることに徹していました。

そして最後の直線でも内を突いて外から来たリアルスティールを
クビ差交わして勝利。

経済コースにこだわり続けた騎乗が功を奏しました。

枠順確定からの展開予想で真っ先に有利として挙げた馬でしたが、
どうしても母父のサクラバクシンオーが気になって最終的には馬券から外すという失態をしてしまいました…。
そもそものことろでは当初セントライト記念組を軽視しすぎたのもありますね。

さて、血統的な観点で回顧してみると、
勝ったキタサンブラックは母側は不思議だとしても、
父はブラックタイド。そう、ディープインパクトの全兄ですね。
ディープインパクトは未だに菊花賞勝利なしにもかかわらず、
ブラックタイドの方が勝利するというのがこの菊花賞の面白いところ。
明らかに王道ではない血統が活躍します。

全体を見ると、掲示板には2頭のゼンノロブロイ×ミスプロの血統が。
この組み合わせは今後も注目かもしれません。

本命にしたスティーグリッツはハービンジャーでいかにも王道レースで勝ててない血統だったので
急遽選んだわけですが、最初の出遅れの遅れと着順着差を考えると、
決して悪くなかったような気がします。出遅れてなければ…というタラレバですが…。


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