2014年10月17日
えのき 過去を振り返ってみる
こんにちはー
今日は午後の講義が休講になったため
フリーダムです。
ほんと幸せです。。。
ということで時間ができたので
えのきについて(誰得)を
書いていこうかなーと思ってみたり。
私、えのきが通っている学校は
某国立教育大なのですが、
この学校、おおまかに四つのコースがあります。
「美術」、「音楽」、「体育」...
そして「芸術」です。
この「芸術」のコースにえのきは所属しています。
「芸術」というくくりが広範囲なので
なにをしているのか想像しづらいと思います。
実際えのきも把握しきれてませんw
「芸術」のコースに集まってくるのは、
・美術コースほど美術が得意じゃない人
・音楽コースほど音楽が得意じゃない人
・ダンス・舞踊ができる人
・マネジメントに興味のある人
・これといって特技のない器用貧乏な人
などなどです。
ちなみにえのきは一番最後に当てはまりますw
「芸術」のコースは、入学試験に実技がなく、
センターと小論の合計で決まります。
ですから、「漫画とかアニメとかゲームとか
サブカルチャー全般好きだけど
美術の経験が全くなく技術が乏しい」
と嘆いていたえのきでも
なんとか入ることができました。
しかし募集が10人という狭き門であったため、
高校時代は柄にもなく焦っていました。
気持ちの変化がお腹に伝わって
何度もトイレに行ってましたねー。
今はこうして大学生活をenjoyしていますが、
たまにフッと大学入試時期の辛さを思い出しては
お腹が緩みますw
大学に入学すると、
すぐに新歓パーティーがありました。
そこで一年生が自己紹介をする場があり、
みんな名前や出身地を言ってくわけです。
私の番はあとちょっとかな、と考えていると
「名前は〇〇で、出身地は秋田です」
という声が聞こえました。
実はえのきも出身は秋田なので、
「同郷の子がいるぞ!!どんな子だろ」と
その声のする方を確認しました。
なんて美人な子なんだ!!!!?
もうほんとに目はくりくりでまつげ長くて
鼻は高くて華奢でお人形さんみたいな子です。
彼女は神様に愛されし子だとすぐに分かりました。
そんな美人さんが秋田出身だとわかると、周りは自然と
「わーかわいーーー!」
「秋田美人じゃーん!!」
「さすが秋田!!」
ってなるわけですよね。
えのきは焦りましたw
自分も出身地を言わなくてはいけない。
しかし、秋田美人である彼女の思わぬ登場で
秋田出身者の顔面のハードルは大変高いものになっています。
※ちなみに、えのきの顔面は彼女と比べると
道端に落ちている軍手レベルです。
この後、えのきが出身地を言わなくてはいけない...
秋田出身であることを言わなくてはいけない...
どうしようこの流れ、耐えられないぞ...
そして、自己紹介の順番はえのきに回ってきました。
えのきの頭の中は、今までにないほどフル稼働しました。
そして...
「名前はえのきです。山形県の〇〇高校に通っていました」
じつはえのき、出身は秋田ですが通っていた高校は山形にありました。
ですから嘘はついていません。
しかし、えのきの機転が功を奏し、
みんなえのきを「山形出身」であると認識したようです。
計画どおり(ニヤッ
なんというんでしょうか、
人というのは本当に追い込まれた時に
力を発揮するんだなーと。
自分は少年漫画の主人公タイプなのかもしれません。
ちなみにその秋田美人な子は現在イツメンです。
やはり同郷ならではの話とかが弾むんですよねー。
このように希に危険を回避できる時がありますが、
大抵はえのきの周りは問題ばかり起きます。
まあえのき自体が問題ばかり起こす方なので
しょうがないっちゃしょうがない。
また暇な時間ができたら
えのきの周りで起きた問題たちを
聞いて欲しいと思います。
それではまたノ
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