SFCから逃げられない！

前回は人知を超える大きさの「ダイダ王子」と
戦うことになりましたよねー




ということで今回はその続きからです。




最初からとばして強い術を使いまくりました。

「鹿角」とか「だだぢぢ」とか
初めからレベル40の桃太郎は既に様々な術を網羅してるんで。



なのでダイダ王子、最初はなんとか倒せるかなーと
思ったんですけど．．．




持ってる術全てを吸い取られ．．．


装備品すべて弾き飛ばされ．．．



完敗です←








しかし心配する事なかれ．．．


これはいわゆる「負けイベント」ってやつです！

いやー焦った焦った．．．
洒落になんねーっすよ．．．


ゲームにこういう負けイベントがあるせいで
多少強い敵が現れたときに勘違いして
気を抜いちゃうんだよもうっ





無事に負けて(？)、なにやら桃太郎の持っていた
「月の水晶」なるものが弾きとばされ、
砕けて四方八方に飛び散った模様。


なんか某戦国アニメ思い出すねー。









そして桃太郎は地球まで飛ばされて重症(よく生きてたなｗ)





近くの村人が発見して、桃太郎の実家まで運んだみたい。






〜桃太郎の実家にて〜

ももたろうは三日間おきることなく
ずっとうなされてる状態みたい。



じいさんばあさんが桃太郎を看病してると、
家の扉を叩くおとが・・・


じいさんが玄関にいって扉をあけると．．．



ものすごい勢いで家の中に入り
桃太郎のほうに駆け寄るナイスガイが！








スリの銀次「も・・・も・・・　桃太郎さんは
だいじょうぶ　ですかい？」





スリの銀次ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!




みんな大好き、スリの銀次のご登場！！！
ちなみにえのきの好きキャラです！！！

前作では「スリの銀次」と呼ばれて恐れられていまいたが、
今ではスリから足を洗っています。

ただの男前な銀時です。


そして、実はこの銀次・・・

希望の都の「い志ゐ」という料亭の若旦那でありんす！

言っちゃえばボンボンなのさー



そんな銀次が息を切らしながらやってまいりました！！！



どうやらスリの銀次、桃太郎が大怪我したという
噂を聞いて、心配でいてもたってもいられず
都の方から駆けつけてきたそう。





「桃太郎さんは？桃太郎さんは？」
とおばあさんに聞く銀次はほんとにもうかわいいね！






そして三日も眠り続けていた桃太郎も、
どうやら騒ぎに目を覚ましたようです。





体を起こそうとする桃太郎に
三人は無理をしないよう声をかけます。





するととつぜん！
まばゆい光とともに、謎のじいさん現る！




謎のじいさんの正体は「天の仙人」らしい。


桃太郎におきたすべてのことが
わかっているらしく、

ダイダ王子はほんとに強かったのぉ
無理に鬼退治をする必要もない、
今回は誰もお前さんに無理しろとは言わないだろう


的なことを言われ。





そして、


鬼たいじは　あきらめるのぢゃ


はい


いいえ




という分岐が．．．






いやいや、ここで鬼退治やめたら
このプレイ日記終わっちゃうんですけど？！





「いいえ」一択です。







迷わず「いいえ」を選択すると、壮大なBGMが！！



天の仙人「ダイダ王子は　桃太郎から
術や体力は　奪えても・・・」

天の仙人「どうやら　愛と　勇気までは
奪えなかった　ようぢゃな・・・」



とノリノリの仙人ｗｗｗ




桃太郎を回復してくれた仙人は

「鬼退治へ　むかうのぢゃ」

と桃太郎にいって、そのまま天へと帰って行きました。




とは言っても、桃太郎はまだ無理はできない体。


すると銀次が


「しばらくのあいだ　桃太郎さんと
旅ののおともをさせていただきます！」


銀次が　仲間に加わった！




やったね！銀次と二人旅！いえーい！
きっとお金には苦労しないぞ(笑)



そしておじいさんは桃太郎に身支度に使えと１００両を、

おばあさんは旅の道中で食べておくれときびだんごをくれました！





うう、ありがとう、ふたりとも(泣)

鬼退治、頑張ってくるね！！！





さっそくメニュー開いてみると、
１００両確かに増えてますねー






でも、桃太郎のレベルが１段に？！

一体ダイダ王子に何を奪われたんだよ・・・


まあRPGの醍醐味である「レベル上げ」が
できるわけだしぃ？むしろ得したというかぁ？はい

これからぽんぽん上げてこうと思いマース。





まあ桃太郎が操作できるようになったので、
まずはRPGの定番「家の探索」でもしますか(ﾆﾔﾘ



そしてすべて探索した結果、特に何も
ありませんでしたー。




しけてんなー(ﾁｯ






そしておじいさんおばあさんに惜しまれつつも
桃太郎はスリの銀次とともに旅立つのであった・・・・・・






今日はこのきりのいい所で終わろうかなー。



次から桃太郎の本当の旅が始まるわけだけど、
心強い仲間もいるし、だいじょうぶさー



では、これにて．．．！


つぎの更新をお楽しみに〜

感想とか疑問あったらコメントしてねー

ちなみに、鬼退治をあきらめるかの問いに

「はい」

と答えた場合、人気度が１下がります。

そしてまた同じ質問をされるの繰り返しです。



「人気度」というのは、その名のとおり
桃太郎の人気を表す数値であり、
始めの数値は「５０」です。




この人気度、これからの桃太郎の行動や選択で
上昇したり下落したりします。



つぎの機会にでも、人気度による影響を
説明したいと思います！