2013年11月30日
誕生日に教えたいこと
息子の誕生日に、息子が喜ぶプレゼントを与られたことは、僕にとっても嬉しいことです。
ただ息子(娘も)に誤解してもらいたくないのは、
誕生日 イコール プレゼント
と考えてしまうことです。
誕生日とは、本来そういうものではないはずです。
昔人々が貧しかったころ、病弱で体力の無い子供たちが幼くして死んでしまうような時代に、
「無事に何歳まで育ちました。おめでとう。ありがとう。」
とお互いに祝い,感謝し、この先の困難な環境に立ち向かうための糧とする、
というのが、誕生日を祝う上での本来の意義であると考えます。
プレゼントを贈る等という話ではないのです。
とはいえ、僕自身子供の頃から誕生日にはプレゼントをもらってきた身ですし、
幼い頃には誕生日とはケーキを食べてプレゼントをもらう日、と考えていました。
しかし僕がそういう言葉を口にする度に、
僕の両親は、本来の誕生日とはそういう日ではないということを、教えてくれたものです。
ですから僕も子供たちに対しては、同じように教育していくつもりです。
今回も、プレゼントがほしくてそわそわしている息子に、
「誕生日とは、プレゼントをもらう日ではないんだよ。間違えてはいけないよ。」と話したところ、
息子は一瞬プレゼントがないと思ったらしく、泣きそうな顔をしながらも、
「‥うん。」
と、しっかり答えてくれました。
その答えを聞いてから、トリケラトプスキットをプレゼントしたのです。
決して息子をじらして遊んでいるわけではありません。
これも大切な教育だと思っています。
毎年同じことを繰り返して言うことになるでしょうが、
今後も続けていくつもりです。
ただ息子(娘も)に誤解してもらいたくないのは、
誕生日 イコール プレゼント
と考えてしまうことです。
誕生日とは、本来そういうものではないはずです。
昔人々が貧しかったころ、病弱で体力の無い子供たちが幼くして死んでしまうような時代に、
「無事に何歳まで育ちました。おめでとう。ありがとう。」
とお互いに祝い,感謝し、この先の困難な環境に立ち向かうための糧とする、
というのが、誕生日を祝う上での本来の意義であると考えます。
プレゼントを贈る等という話ではないのです。
とはいえ、僕自身子供の頃から誕生日にはプレゼントをもらってきた身ですし、
幼い頃には誕生日とはケーキを食べてプレゼントをもらう日、と考えていました。
しかし僕がそういう言葉を口にする度に、
僕の両親は、本来の誕生日とはそういう日ではないということを、教えてくれたものです。
ですから僕も子供たちに対しては、同じように教育していくつもりです。
今回も、プレゼントがほしくてそわそわしている息子に、
「誕生日とは、プレゼントをもらう日ではないんだよ。間違えてはいけないよ。」と話したところ、
息子は一瞬プレゼントがないと思ったらしく、泣きそうな顔をしながらも、
「‥うん。」
と、しっかり答えてくれました。
その答えを聞いてから、トリケラトプスキットをプレゼントしたのです。
決して息子をじらして遊んでいるわけではありません。
これも大切な教育だと思っています。
毎年同じことを繰り返して言うことになるでしょうが、
今後も続けていくつもりです。
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