2013年12月10日
山登り その1 南山
先日の土曜日には、家族で山登りに出かけました。
山登りといっても、大して高い山ではなく、我々の住む南山区の南山です。
標高は約330m、それでも南山区で一番の山です。
我が家からは、最寄りの停留所でバスに乗り、15分位のところでおりて登り口に至ります。
そこからは家族四人てくてく急な階段道を登っていきます。
僕は前日の晩からずっとテレビを見始め、当日の朝4時ごろやっと寝たので、
3時間程度しか睡眠をとっておりません。
そのせいか、もともとの運動不足がたたってか、
大したこともないこの山を登るのに、ヒイヒイいってしました。
一方子供たちはひょいひょい登っていきます。
登りながら二人して大声で口げんかしてみたり、ゲラゲラ笑ったり、
突然走り出してみたり、僕とは余裕度が全く違います。
本当に同じ山を登っているのか、と疑いたくなります。
週末とあって、南山には我々の他にも、多くの家族連れや若者が登っています。
ジャージや、ランニングシャツに短パン姿で登る人もいれば、全くの普段着で、
街中を歩く感じで登っている人もいます。
そんな登山客を見当てに、道端には、食べ物,飲み物,お菓子,小物を売る
露天商も多い。
道脇に、ミツバチを飼育している木製の箱がたくさんあって、そこでとれた
ハチミツを即売している人もあります。
南山とハチミツとどんな関係があるのかわかりませんが。
子連れで登る人も多いので、シャボン玉や、ちょっとした玩具等も売っています。
息子が、ウルトラマンの怪獣の人形を見つけ、
「僕、あのウルトラマンの怪獣がほしくて仕方ないんだけど、今日は山登りだから我慢するの。」
と何度も何度も、僕に言ってきました。
本当にほしかったのでしょう。
もちろん買いませんでしたが、何度も「エライよね。」と言って褒めてやりました。
頂上の広場では、よりたくさんの人が集まっていました。
景色をみると、僕らの住んでいる地区や、その向こうの福田区の高層ビル群も見えます。
南に目をやれば、深セン湾をわたる橋や、その先の香港等も視野に入ります。
北の方角には、つい最近開通したばかりの、沿江高速が延々と延びているのも分かります。
みな頂上についたところで、ストレッチをしたり、記念写真を撮ったりしています。
中には、携帯式の功夫茶セットと魔法瓶にいれた熱いお湯をもって登ってきて、
ベンチに座り込んで簡単なお茶会を楽しんでいるご老人もいて、
見ていても微笑ましい光景でした。
下り路はかなり傾斜のきつい坂道を、ゆっくり下りてきました。
路を下りながら、子供たちは大声で歌を歌います。
そんな恥ずかしいことを、と思われるかもしれませんが、周りにも大声で話したり、
歌ったりしながら下って行く人もいますので、それほど浮きません。
そんなふうにして、午後1時半ごろには下りてきました。
登山口から登り始めて下山してくるまで、大体2時間くらいでした。
いい運動になりました。
山登りといっても、大して高い山ではなく、我々の住む南山区の南山です。
標高は約330m、それでも南山区で一番の山です。
我が家からは、最寄りの停留所でバスに乗り、15分位のところでおりて登り口に至ります。
そこからは家族四人てくてく急な階段道を登っていきます。
僕は前日の晩からずっとテレビを見始め、当日の朝4時ごろやっと寝たので、
3時間程度しか睡眠をとっておりません。
そのせいか、もともとの運動不足がたたってか、
大したこともないこの山を登るのに、ヒイヒイいってしました。
一方子供たちはひょいひょい登っていきます。
登りながら二人して大声で口げんかしてみたり、ゲラゲラ笑ったり、
突然走り出してみたり、僕とは余裕度が全く違います。
本当に同じ山を登っているのか、と疑いたくなります。
週末とあって、南山には我々の他にも、多くの家族連れや若者が登っています。
ジャージや、ランニングシャツに短パン姿で登る人もいれば、全くの普段着で、
街中を歩く感じで登っている人もいます。
そんな登山客を見当てに、道端には、食べ物,飲み物,お菓子,小物を売る
露天商も多い。
道脇に、ミツバチを飼育している木製の箱がたくさんあって、そこでとれた
ハチミツを即売している人もあります。
南山とハチミツとどんな関係があるのかわかりませんが。
子連れで登る人も多いので、シャボン玉や、ちょっとした玩具等も売っています。
息子が、ウルトラマンの怪獣の人形を見つけ、
「僕、あのウルトラマンの怪獣がほしくて仕方ないんだけど、今日は山登りだから我慢するの。」
と何度も何度も、僕に言ってきました。
本当にほしかったのでしょう。
もちろん買いませんでしたが、何度も「エライよね。」と言って褒めてやりました。
頂上の広場では、よりたくさんの人が集まっていました。
景色をみると、僕らの住んでいる地区や、その向こうの福田区の高層ビル群も見えます。
南に目をやれば、深セン湾をわたる橋や、その先の香港等も視野に入ります。
北の方角には、つい最近開通したばかりの、沿江高速が延々と延びているのも分かります。
みな頂上についたところで、ストレッチをしたり、記念写真を撮ったりしています。
中には、携帯式の功夫茶セットと魔法瓶にいれた熱いお湯をもって登ってきて、
ベンチに座り込んで簡単なお茶会を楽しんでいるご老人もいて、
見ていても微笑ましい光景でした。
下り路はかなり傾斜のきつい坂道を、ゆっくり下りてきました。
路を下りながら、子供たちは大声で歌を歌います。
そんな恥ずかしいことを、と思われるかもしれませんが、周りにも大声で話したり、
歌ったりしながら下って行く人もいますので、それほど浮きません。
そんなふうにして、午後1時半ごろには下りてきました。
登山口から登り始めて下山してくるまで、大体2時間くらいでした。
いい運動になりました。
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