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2017年03月04日
確定申告は結構めんどくさいけど、、、
こんにちは。
いろいろ書きたいことはあるのですが、ここのところちょっとバタバタしていました。^^;
何分マルチタスクをやりこなす能力がないのでどちらかというと、同時進行ではなく、どれかひとつの事しか一度に出来ないですね。
いやぁ、実に恥ずかしい限りなのですが、私の能力なんぞこれくらいしかないのです。
はたしてこれで本当に分散収入ライフが成功できるのか我ながら疑問もあるのですが、こんな自分ですから極力シンプルに物事を進めていき、肉体的にも精神的にも自分の限度を超えないようにするのが鉄則のように思えます。
投資のほうは慎重のあまりトランプラリーには出遅れ、リハビリをしながら暴落をまだかまだかと不謹慎ながらもまっていましたが、振り返ってみるとボックス相場のなかで利益を積み重ねていけば良かったなぁと。
今年に入ってからはアフィリエイトでグーグルアドセンスを取り入れようと思い、グーグルのブログサービスであるBlogger(Blogspot)でミニサイト(ミニブログ)を何個か作る事にチャレンジしていました。
グーグルアドセンスの審査とBlogger(Blogspot)についてはまた改めて詳しく書こうと思いますが、正直かなり苦労というか振り回されてしまいましたし、後で誤りだったものの、手塩にかけて作ったミニサイトたちがBlogger(Blogspot)の規約違反とやらで問答無用の待ったなしでいきなりサイトを削除など、やはりリスクは分散させるべきだなぁと身にしみちゃいました。
そんな矢先にスマホが突然ぶっ壊れたり、私の体調不良などまさに一寸先はハプニング!
2月下旬より平成28年度の確定申告の準備をしていて、いろいろ調べながら申告のための準備が昨夜ようやく終わったというところです。
事の発端は医療費の控除をするには何やら「すべて」の収入を申告しなければならないという事に気づきました。
私の場合は
・給与所得の源泉徴収の取り戻し
・生命保険料控除
・医療費の控除
・社会保険料の控除
・株式の損益通算
・FXの損益通算(株式とは損益通算は出来ない)
・株式の譲渡益と配当金の損益通算
→申告分離課税を選ぶと損益の通算が出来る
・証券コード1557 SPDR S&P500 ETFの外国税額控除
(手続きが複雑でなければしたい)
・雑所得の申告(貸株等とアフィリエイト、株主優待)
申告で上に上げたことをしたいのですが、いろいろと細かいところで準備が必要だったりもするので、
まず今回の確定申告で何をしたいのか、しなければならないのかを上記の通り箇条書きにまとめてみるところからはじめました。
次にそれぞれに必要な書類を準備していったのですが、株式の売買や配当金については「特定口座年間取引報告書」なるものが必要でこれは申告の際に添付して提出するのですが、証券会社のウェブを見てみると、
証券会社によってはPDFの印刷ではなく、証券会社から郵送したものを申告に使ってくださいというパターンが多いのに、なぜかライブスター証券は個人でPDFを印刷して提出してくださいという真逆のスタンスで、はたしてどっちなんだ!とちょっと心に迷いが。苦笑
大きく時間が掛かってしまったのは貸株金利やアフィリエイトなどの雑所得のところで、証券会社にせよ、アフィリエイトのASPにせよ、確定申告で必要な書類や帳簿などの事についてはお決まり的に「詳しくは税理士または最寄の税務署へ」となってしまっていて基準日の考え方や帳簿の書き方や経費計上の科目や考え方、按分の仕方など肝心要なところが抜けちゃってるパターンが多いのです。
参考までに
・アフィリエイトの売り上げは銀行に振り込まれる金額未満でも確定がされた日を基準にする
・経費を差し引く事ができる
・アフィリエイトで振り込み手数料がある場合は売り上げから引いた金額を売り上げとして計上するのではなく、売り上げ金額は手数料を引く前にして、手数料は経費として計上するみたい。
・通信費などはアフィリエイトで使ったのが100%でない場合は按分で割合を決める(具体的な取り決めがあるわけではなく、合理的に説明が出来る常識の範囲で決めるみたい)
・雑所得で申告の場合は帳簿の記載義務はなくとも、きちんと説明が出来るようにまとめておく必要があるみたい
・経費として計上するには領収書やレシートなどをきちんとまとめておく。(クレジットカードで決済をした場合は購入日やサービスの利用日と請求日のズレにも注意です)
また証券会社によっては雑所得である貸株金利や預株料、配当金相当額は株式の売買や配当金について書かれている「特定口座年間取引報告書」とは違い、特にこれといった決まった書式があるわけでもなく、またいつ、いくら発生したのかが非常にわかりにくいかったです。
これもアフィリエイトと同様に確定日が基準となるので、証券会社によっては貸株金利が発生(確定)した日と証券会社の口座に振り込まれる月とに差があったりもします。
これはアフィリエイトのASPと同様で、会社によって確定日や支払い日は実にさまざまでマンドクセー感じです。苦笑
また、基本は税務署に届出をしないかぎり、紙ベースでの帳簿が基本のようなので、クレジットカードにせよアフィリエイトにせよ証券会社の貸株にせよPDFがあればダウンロードして印刷すればまだ楽なんですが、PDFが無いところも多々あったので、仕方なく画面をプリントスクリーンしてPDFファイルにして印刷をしました。
後になるとオンライン上からデータが消えてしまっていたり、エクセルのままだとデータを改ざん出来てしまったりもして信憑性にかけるので苦肉の策ですし、手間もかかりますが、PDFを自作して紙ベースで保管するようにしました。
最後に株主優待ですが、これは実は雑所得に該当するようで、私の場合は
・イオン(オーナーズカードによるキャッシュバック)
・GMOクリックHD(GMOクリック証券での売買手数料のキャッシュバック)
・スズキ(ハンガリー産アカシアはちみつとドイツ産の塩の詰め合わせ)
がありますが、イオンは今年の2月末日に優待がおわり、キャッシュバックの金額が計算された物が4月に郵送されるとのことなので、今回は申告の対象にならず。
GMOクリックHDはいつどのようにキャッシュバックされるのかわからなかったので、IRから問い合わせをしたところ10分したかどうかですぐにメールに返信があり、2016年10月から2017年3月までの売買手数料のキャッシュバックは期間が終わってから計算をしてGMOクリック証券の口座にキャッシュバックをするとのことなので今回は申告の対象にならず。
最後のスズキの株主優待はちょっとクセ者で、調べたところ同封の資料などに具体的な金額が見受けられなかったので仕入れ元のスズキビジネスのホームページで確認しました。
舶来品みたいな金額がかかれていたものの、なかば仕方なくそれを記載して念のため明細に商品名と金額を箇条書きしたので、確定申告の会場で聞いてみようと思います。
今回は雑所得の申告が初回だったこともあり、準備でてこずりましたが、いろいろ勉強することが出来たのでノウハウを忘れていなければ来年は余裕のよっちゃんで、きっともっとスムーズに行く!はず。^^;苦笑
いろいろ書きたいことはあるのですが、ここのところちょっとバタバタしていました。^^;
何分マルチタスクをやりこなす能力がないのでどちらかというと、同時進行ではなく、どれかひとつの事しか一度に出来ないですね。
いやぁ、実に恥ずかしい限りなのですが、私の能力なんぞこれくらいしかないのです。
はたしてこれで本当に分散収入ライフが成功できるのか我ながら疑問もあるのですが、こんな自分ですから極力シンプルに物事を進めていき、肉体的にも精神的にも自分の限度を超えないようにするのが鉄則のように思えます。
投資のほうは慎重のあまりトランプラリーには出遅れ、リハビリをしながら暴落をまだかまだかと不謹慎ながらもまっていましたが、振り返ってみるとボックス相場のなかで利益を積み重ねていけば良かったなぁと。
今年に入ってからはアフィリエイトでグーグルアドセンスを取り入れようと思い、グーグルのブログサービスであるBlogger(Blogspot)でミニサイト(ミニブログ)を何個か作る事にチャレンジしていました。
グーグルアドセンスの審査とBlogger(Blogspot)についてはまた改めて詳しく書こうと思いますが、正直かなり苦労というか振り回されてしまいましたし、後で誤りだったものの、手塩にかけて作ったミニサイトたちがBlogger(Blogspot)の規約違反とやらで問答無用の待ったなしでいきなりサイトを削除など、やはりリスクは分散させるべきだなぁと身にしみちゃいました。
そんな矢先にスマホが突然ぶっ壊れたり、私の体調不良などまさに一寸先はハプニング!
2月下旬より平成28年度の確定申告の準備をしていて、いろいろ調べながら申告のための準備が昨夜ようやく終わったというところです。
事の発端は医療費の控除をするには何やら「すべて」の収入を申告しなければならないという事に気づきました。
私の場合は
・給与所得の源泉徴収の取り戻し
・生命保険料控除
・医療費の控除
・社会保険料の控除
・株式の損益通算
・FXの損益通算(株式とは損益通算は出来ない)
・株式の譲渡益と配当金の損益通算
→申告分離課税を選ぶと損益の通算が出来る
・証券コード1557 SPDR S&P500 ETFの外国税額控除
(手続きが複雑でなければしたい)
・雑所得の申告(貸株等とアフィリエイト、株主優待)
申告で上に上げたことをしたいのですが、いろいろと細かいところで準備が必要だったりもするので、
まず今回の確定申告で何をしたいのか、しなければならないのかを上記の通り箇条書きにまとめてみるところからはじめました。
次にそれぞれに必要な書類を準備していったのですが、株式の売買や配当金については「特定口座年間取引報告書」なるものが必要でこれは申告の際に添付して提出するのですが、証券会社のウェブを見てみると、
証券会社によってはPDFの印刷ではなく、証券会社から郵送したものを申告に使ってくださいというパターンが多いのに、なぜかライブスター証券は個人でPDFを印刷して提出してくださいという真逆のスタンスで、はたしてどっちなんだ!とちょっと心に迷いが。苦笑
大きく時間が掛かってしまったのは貸株金利やアフィリエイトなどの雑所得のところで、証券会社にせよ、アフィリエイトのASPにせよ、確定申告で必要な書類や帳簿などの事についてはお決まり的に「詳しくは税理士または最寄の税務署へ」となってしまっていて基準日の考え方や帳簿の書き方や経費計上の科目や考え方、按分の仕方など肝心要なところが抜けちゃってるパターンが多いのです。
参考までに
・アフィリエイトの売り上げは銀行に振り込まれる金額未満でも確定がされた日を基準にする
・経費を差し引く事ができる
・アフィリエイトで振り込み手数料がある場合は売り上げから引いた金額を売り上げとして計上するのではなく、売り上げ金額は手数料を引く前にして、手数料は経費として計上するみたい。
・通信費などはアフィリエイトで使ったのが100%でない場合は按分で割合を決める(具体的な取り決めがあるわけではなく、合理的に説明が出来る常識の範囲で決めるみたい)
・雑所得で申告の場合は帳簿の記載義務はなくとも、きちんと説明が出来るようにまとめておく必要があるみたい
・経費として計上するには領収書やレシートなどをきちんとまとめておく。(クレジットカードで決済をした場合は購入日やサービスの利用日と請求日のズレにも注意です)
また証券会社によっては雑所得である貸株金利や預株料、配当金相当額は株式の売買や配当金について書かれている「特定口座年間取引報告書」とは違い、特にこれといった決まった書式があるわけでもなく、またいつ、いくら発生したのかが非常にわかりにくいかったです。
これもアフィリエイトと同様に確定日が基準となるので、証券会社によっては貸株金利が発生(確定)した日と証券会社の口座に振り込まれる月とに差があったりもします。
これはアフィリエイトのASPと同様で、会社によって確定日や支払い日は実にさまざまでマンドクセー感じです。苦笑
また、基本は税務署に届出をしないかぎり、紙ベースでの帳簿が基本のようなので、クレジットカードにせよアフィリエイトにせよ証券会社の貸株にせよPDFがあればダウンロードして印刷すればまだ楽なんですが、PDFが無いところも多々あったので、仕方なく画面をプリントスクリーンしてPDFファイルにして印刷をしました。
後になるとオンライン上からデータが消えてしまっていたり、エクセルのままだとデータを改ざん出来てしまったりもして信憑性にかけるので苦肉の策ですし、手間もかかりますが、PDFを自作して紙ベースで保管するようにしました。
最後に株主優待ですが、これは実は雑所得に該当するようで、私の場合は
・イオン(オーナーズカードによるキャッシュバック)
・GMOクリックHD(GMOクリック証券での売買手数料のキャッシュバック)
・スズキ(ハンガリー産アカシアはちみつとドイツ産の塩の詰め合わせ)
がありますが、イオンは今年の2月末日に優待がおわり、キャッシュバックの金額が計算された物が4月に郵送されるとのことなので、今回は申告の対象にならず。
GMOクリックHDはいつどのようにキャッシュバックされるのかわからなかったので、IRから問い合わせをしたところ10分したかどうかですぐにメールに返信があり、2016年10月から2017年3月までの売買手数料のキャッシュバックは期間が終わってから計算をしてGMOクリック証券の口座にキャッシュバックをするとのことなので今回は申告の対象にならず。
最後のスズキの株主優待はちょっとクセ者で、調べたところ同封の資料などに具体的な金額が見受けられなかったので仕入れ元のスズキビジネスのホームページで確認しました。
舶来品みたいな金額がかかれていたものの、なかば仕方なくそれを記載して念のため明細に商品名と金額を箇条書きしたので、確定申告の会場で聞いてみようと思います。
今回は雑所得の申告が初回だったこともあり、準備でてこずりましたが、いろいろ勉強することが出来たのでノウハウを忘れていなければ来年は余裕のよっちゃんで、きっともっとスムーズに行く!はず。^^;苦笑