2016年12月05日
2016年10月までの配当金&分配金入金一覧♪
2016年10月までの配当金&分配金入金一覧です。
通算11,026円(税引き前)
2016年4月
・証券コード1597 MAXIS Jリート上場投信 ETF 360円
・証券コード1555 上場インデックスファンド豪州リート ETF 186円
2016年5月
・証券コード1590 iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) ETF 172円
・証券コード1698 上場インデックスファンド日本高配当 ETF 106円
・証券コード1557 SPDR S&P500 ETF 111円
2016年6月
・証券コード1566 上場インデックスファンド新興国債券 ETF 519円
・証券コード1476 iシェアーズ Jリート ETF 40円
・証券コード1555 上場インデックスファンド豪州リート ETF 182円
・証券コード1361 米国Hイールド債券ETF(iBoxxドル建てLHYC) ETF 620円
・証券コード7269 スズキ 3,400円
2016年8月
・証券コード1590 シェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産) ETF 140円
・証券コード1589 iシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F) ETF 198円
・証券コード1362 iS新興国債券ETF(Local EM国債コア) ETF 328円
・証券コード1557 SPDR S&P500 ETF 334円
2016年9月
・証券コード1391 UBS ETF スイス株(MSCIスイス20/35) 360円
・証券コード7177 GMOクリックホールディングス(株) 970円
2016年10月
・証券コード8267 イオン 3,000円
当初は毎月分配を目指したこともあったのですが、中には利回りがそれほど高くない銘柄もあり、資金効率が悪いと判断しました。
また、1555や1566は投資対象には非常に興味があるのですが、年に6回も分配があり、一般的に振込みや郵送費用などコストが嵩むでしょうから、果たして合理的なのかだろうかと思い、利益の出ていたところで売却しました。
7269スズキは5月の燃費問題での会長に対する失望から縁切りという名の損切りをし、結果的に株主優待の外国産の塩とハチミツは8万円ほどの目ん玉飛び出るくらいの超高級舶来品となってしまいました。苦笑
8万円もあれば航空券次第でハンガリーまでいってアカシアのハチミツが買えてしまうと思うのは私だけでしょうか。苦笑
iシェアーズの東証上場債権シリーズETFである1361、1362はアイルランド籍なので分配金の現地課税が0%とお得です。この事実をもっと個人投資家の方に知っていただきたいですね。分配利回りも高いですし。
1557 SPDR S&P500は分配利回りこそ2%程度ですが、本家アメリカのS&P500はリーマンショックのような大暴落があってもきちんと株価を戻していますし、長い目で見ると右肩上がりなチャートです。(もちろん調整や暴落は時としてありますが)
過去のチャートから学ぶならば、日経平均株価がアベノミクスでもバブルから半分程度しか戻せていないことを踏まえ、私は1557原理主義者というか信者となっています。円建てなので為替の影響もありますが、基本は株価に一喜一憂せず、気楽に気長に投資をしています。家康公ではないですが、ホトトギスが鳴くまで待つといったところでしょうか。
なぜなら下落してもまた株価が上昇して戻ってくる可能性が高いと考えているからです。
また1557は年に4回分配があり、分配金のアメリカでの現地課税が10%ですが、確定申告によって外国税額控除という選択肢もあります。
私はまだ外国税額控除をしたことがありませんが、去年と今年の株の損益通算を確定申告の際に行うので、外国税額控除の手続きにも挑戦してみようと思います。
1557は1547上場インデックスファンド米国株式(S&P500)や1546(NEXT FUNDS)ダウ・ジョーンズ工業株30種とはちがい、上記外国税額控除も出来る点、信託報酬が安い点もあります。
また利益を考える上で信託報酬と同様に売買手数料も大切ですが、カブドットコム証券(カブコム)ではフリーETFとして売買手数料が無料で行えます。これは非常に大きいです!
また下落により塩漬けとなった場合は、逆日歩と預株料が発生すれば松井証券では預株料がもらえる可能性もあります。キャピタルゲインにインカムゲイン、そして預株料と自分の代わりにお金にどんどん働いてもらう訳です。
1391スイス株はルクセンブルク籍なので分配金の現地課税は0%です。
スイスはヨーロッパの中央に位置し山の中にあり、小さな国、少ない人口ですが、世界的な食料品メーカーのネスレのコーヒーやキットカットなど私たちの身近なところで実はかかわりがあったりもします。
指数の構成銘柄の半分近くがディフェンシブ銘柄と不景気にも強いであろうところが個人的には魅力的です。
7177GMOクリックHDはGMOクリック証券での売買手数料のキャッシュバックなど株主優待が充実しているので、優待目的のバイアンドホールドでも良いでしょうし、あおぞら信託銀行とのインターネット銀行の共同運営の計画という起爆材料もあるので注目をしています。
先日、株価が上昇した際に、利益確定をさせてしまったので、今思えば売らなければ良かったと後悔しています。苦笑
1557に限らず、東証上場のETF全体の問題として、まだまだ売買が少なく、日本の多くの個人投資家の方たちはあまりETFに興味がないように見受けられるのが非常に残念です。これに気づかないのは非常にもったいないと思います。
1557など東証に上場しているETFを活用すれば、米国株のように比較的割高な手数料を払わなくても投資が出来、手数料負けをするということも無いのではないでしょうか。
みなさんもぜひETF投資の検討をしてみてはいかがでしょうか。
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