2016年12月22日
日産の電気自動車の燃料費月額2,000円は革命ではないだろうか
lifehackerの記事で日産(証券コード7201)の電動自動車「リーフ」のオーナー向けのサービスである「ZESP2」を使えば月額2,000円で高速道路のサービスエリアやコンビニに設置される高速充電器が使い放題になるというもの。
参照:http://news.infoseek.co.jp/article/lifehacker_isnews_49123/
リーフはプリウスのようにハイブリットではなく、100%電気自動車なので排気ガスによる環境問題もないです。
欠点として航続距離の懸念がありますが、街中での商用や買い物等ならばそれほど問題にならないでしょうし、高速道路のサービスエリア等に充電設備のインフラが整えば今後更にリーフをはじめとした電気自動車が躍進するのではないでしょうか。
燃料コスト(この場合は電気ですが)が定額で乗れるというのは今までの自動車には無い革命的なサービスでしょうし、コンビニでは充電中の買い物などリーフのユーザーを囲い込むことで新たなビジネスチャンスとなるのではないでしょうか。
電気自動車が増えれば電力やバッテリー、充電インフラの企業の業績や株価の上昇が見込めますが、一方で既存の自動車を相手にビジネスをしていたガソリンスタンドや石油の卸しなどは電気自動車ともうまくやっていけるような方法を考えないと、今後収益が減少したり、株価にも影響していくのではないでしょうか。
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