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2020年12月25日

もうクリスマス

 
 火曜日までの研修を無事に済ませ

 水曜日の昼 
 単身赴任先のアパートに戻ってきた
 
 自宅のある地域とは全く違う青空!



 無事に終わった研修の報告書を書いたり
 通常業務の他にも年末業務をこなしたり・・・

 昨日は バタつきながらも  
 余計なことを考えることもできないほど
 仕事に追われた



 パーキンソン病の治療薬としての
 メネシット100というものを服用し出してから

 確かに腕の震えの幅は小さく
 そして回数も以前よりは収まってきた


 心なしか 右半身の強張りのようなものも
 だんだんと柔らかくなってきたような気がする




 肺の上葉 そして腎臓、と
 臓器を取ったのが右半身に固まっているせいか
 
 どうしても右を無意識に庇うことが多く
 知らない間に 力が入って凝っていたのかな?
 なんて思っていたのだが

 やはり パーキンソン病の症状だったのかもしれない



 パーキンソンだということを先生に言われ
 その時は 正直ショックで一晩泣いたが

 今は それほど気にならなくなった

 
 どうにもならない・・・というのが大きな理由かな?


 
 転移した臓器を摘出する 傷薬を貼る
 症状にあった薬を飲んで安静にしている・・・等々

 そんな対症療法では治らない病気なんだと納得したから



 ただただ真面目に 処方された薬を飲みつつ
 筋肉の固縮が早まらないように適度な運動をする



 これもまた個人差が大きい病気だから

 ある程度結果がどうなるのかわかってはいるものの
 最終の段階のことを今から憂いていても仕方がない


 全身の筋肉に固縮が行き渡ってしまうと
 最終的には寝たきりになって 完全介護だ

 薬の影響で 認知障害も出てくるらしい


 自分が一番避けたかった状態だ・・・


 けれど なってしまったものは仕方がない



 研修時に自宅にいたこともあり
 夫と将来のことを話した


 細々とでも自分の年金がもらえるようになったら
 その分は 貯蓄だ、と

 私の介護費用として少しでも(笑)

 
 そして生活は 夫の厚生年金と個人年金等で、という結論

 実のところ 
 " それ " がいつの時期になるのか どの程度の状態になるのか
 全く想像もできないくらい元気ではいるのだが・・・




 今日は クリスマス!!!

 最初の手術が間に合わなかったら
 2012年の7月くらいで この世から旅立たねばならなかった自分


 あれから 色々とあったが 元気で毎日暮らせている!!!



 O先生の言った通り
 「宝くじが当たった患者さん」なんだと思う


 おまけにいただいた時間だと思えば
 どんな状態でも感謝して過ごしていかなくちゃ!!!ね!!



 皆さんにも どうぞ幸あれ!!!


 メリークリスマス!!!!!









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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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