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2020年11月10日
2017年 7 月
6月に実父がやっと退院した
・・・が 7月には 義父が旅立った
早くに亡くなってしまった義母と 同じ7月が命日になるとは・・・
以前 書いたかと思うが
入所していた施設で 昼食中にむせってしまい
提携病院に運ばれて 翌朝早く 誤嚥性肺炎で亡くなったのだ
暑い暑い夏の事だった
この頃は 実家の両親の状態も落ち着いていて
毎日ただただ楽しく 仕事や両親の世話をしていた時期だ
夫とランナーの彼女のことは もうどうでもいいことになっていた
実際 メッセージのやりとりも見られなくなっていたし
物理的に離れていると 夫の行動が全く見えないので
何を気にする必要もない
自宅周辺の友人たちからの 良からぬ目撃情報もない
精神状態が非常に穏やかで アパートでの一人暮らしを満喫していた
(まぁ 一人暮らし満喫は今も絶賛継続中だが 笑)
結論としては あとは自分の心持ちが納得するところで
夫との関係の落としどころを決めていくだけだった
義父が亡くなったことで 以前より自宅に帰る機会が増えていた
義兄夫婦とお寺関係の相談 相続等の手続きなどなど
一人暮らしが長く 農家で年金生活をしていた義父だが
相続関係は 諸々細かいこともあり
義兄夫婦と嫁いでいる義姉と一件一件確認作業があった
この時にも 義兄夫婦には とても世話になり
スムーズにことが運んだ
けれど なにせ田舎なので
お寺さん関係がいろいろ面倒だった(笑)
実家の菩提寺は とても気を遣ってくれていて
檀家といえども 煩雑な決まりごとは極力簡素にしていてくれたが
よくよく考えてみれば 檀家さんの数の規模が全く違うので
同じことをしようとすれば 少ない檀家に負担がくるのは当たり前か・・・
義母の時には 先代の和尚さんだったが
この時には 代替わりした息子さんが継いでいて
その点でも 何かと確認事項が多く大変だった
自分たちのことを諸々考えて見ると 次男の夫は墓もない
私は 一応 " 散骨 " を希望している
そして 骨の一部をペンダントにしてもらう予定だ
これは子供たちも了解している
「すわ 離婚?!」となった時にも負担がないかと思い決めていた
子供達は
「母親のことが大好きだった父は 両親の墓に入れてもらったら?」と
呑気なことを言っていた
義兄夫婦も 私たちが離婚したら
そうしないといけないな、と考えていたようだ
けれど
今回のお寺さんとの煩雑な関係が ちょっとなぁーーーと考えてしまった
私には 女性関係で悩ませてくれた夫でも
子供達には まあきちんと?父親はしていてくれたし
義両親の墓は 田舎で遠い
子供達が義兄夫婦と 墓守の手伝いをするのも大変かも?
等々 当時の手帳と強い秋風に吹かれている木々の枝先を見て
ぼんやり考えている 仕事休みの朝でした。。。と!
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