2020年03月01日
2016年 2月 6
K先生との話が終わったのが もう4時半近く
結局 次月にも O先生のところで採血検査をして
マーカー値の動きを 経過観察することに
場所が微妙なところだからこそ
本当に転移再発なのかを
慎重に見極めていかなくてはなりません!とのお話
K先生としては 開頭はなるべく避けたく
次回 もし治療の必要があった時には
可能であれば サイバーナイフで対応したいとも
サイバーナイフ・・・
たった2年ほどで もう違う治療方法が可能になっている
前回のガンマナイフの後に 近い将来
ここでも サイバーナイフが可能になるとは聞いていたが
もし そうなったとしたら
タイミング的には良かったということなのかもしれない
会計を待ちながらも
自分としては珍しく弱気になっていた
開頭手術の可能性もあるのか・・・
1回目のガンマナイフの入院時 同室だった方を思い出した
「4回も開頭手術してるから 頭がパッチワークよ!」
そう言いながら明るい声で笑っていたが
短く刈り上げた頭皮に
はっきりと長短の手術痕を見ることができた
開頭するとしても 一度で済むのだろうか?
そして 患部をきちんと処理できるのだろうか?
見せてもらった傷跡を思い出しながら また不安になった
たぶん K先生のところでもう一度MRIを撮るのだろうけれど
その結果いかんで 治療法が決まるんだな・・・
そうだ!!!
今の段階で 自分がいろいろ悩んでも仕方のないことだ
脳内のことなど 宇宙ほどわからないことが多いではないか!
素人の私が理解できるわけでもない
読影すら ピンとこないのだから 先生にお任せするのみ!!
・・・と やっといつもの思考状態に戻った
途端に 夫の浮かれた様子が思い起こされる
今 戦うべきは 脳内の腫瘍ではなく
夫と女性ランナーのことなのかもしれない
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