アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年06月23日

手術へ 6 前日面談


 手術前日 2月1日


 午後2時半からの主治医のO先生との面談予定が
 30分遅れで始まった


 早退してくれた夫と一緒に 面談室に


  
 入院時からのデータ及び前日の採血結果等の詳細を確認


 体温が上がって来ているので良い事だねと
 (・・・なにせ 平熱が35度台前半だったので)

 血圧も安定しているし 大きな問題はないと



 
 
 ここで O先生が 明日の手術の内容を教えてくれた


 
 *PET検査で見えていた2つのガンは どちらも右肺上葉の中にある事

 *本来の術式ではその右肺上葉のみを切除すれば良い事

 *現在までのデータを全て統合して検証すると それだけでは不十分な事
  (大きさもさる事ながら 腫瘍マーカーCEAが21から31に上がっていた!
   ちなみに正常値は5以下!)
 
 *結果 右肺下葉の一部と縦隔膜リンパ節の除去も行う事(リンパ節郭清というらしい)

 *リンパ節郭清を行う事で 転移しやすいガン細胞をより確実に取り除けること

 *リンパ節郭清により ガンの進行度がより正確に判断できること



 
 先生が 判りやすく図解してくれて 丁寧に説明してくれた
 
 まるで 医学部での講義を聴いているかのような時間だった


 

 師長のSさんも一緒だったので 私たち夫婦の不安を
 分かち合ってくれているようで 心強かった



 そして 術後の一般的な経過も 細かく教えてくれた

 いつ どのタイミングで どこの管が外されていくのか

 術後の痛みが減って行く段階の個人差のこと
 
 個室から大部屋に戻るのは いつ頃になるのか等々





 「開胸手術なので 術後の痛みは大変なものだよ
  頑張ってね」

 O先生から 念押しされた



 痛みに対してのイメージは全くわかなかったし
 師長さんから言われても 正直ピンと来なかった


 
 

 
  






にほんブログ村 病気ブログ 肺腺がんへ
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7807403
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
ニャンままさんの画像
ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
プロフィール
最新記事
<< 2022年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
タグ
最新コメント
2014年 9月  by ニャンまま (10/08)
2014年 9月  by ゆり (09/28)
昨日のMRI by ニャンまま (06/24)
昨日のMRI by ゆり (06/22)
すみません(汗) by キャサリン (06/06)
ファン
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。