2018年06月22日
手術へ 5 単調な入院生活
毎朝の検温 体重測定
外来診療前の主治医の回診
スーフルによる 呼吸器訓練
日によって時間は異なるが 入浴
そしてもちろん 3度の食事
売店まで 階段を使って散歩がてら行くにしても
同じ棟の1階なので 運動というには程遠く・・・
毎日 規則的にするのはこれくらい
想像していたより ずっと時間を持て余していた
この時点では 「肺腺がん」との診断結果を知っているのは
子供達・親類・友人含め 一人もいなかった
そう 検査時から付き添ってくれていた 夫のみ
子供達始め 休みをいただく職場に至るまで
「ポリープを取ります」程度の報告に留めていた
手術に一抹の恐怖心はあったものの
ガンの部位を切除してしまえば ほぼ治るだろうと
妙な自信もあった
手術可能なステージだったし
自覚症状がひどくなる事もなかったので
仕事帰りに寄ってくれる友人達は 色々な差し入れを
もって来てくれて
退屈しのぎに 他愛ないおしゃべりで笑わせてくれた
差し入れてくれた3冊の文庫本も 自宅から持ち込んだ漫画も
入院3日目で 全て読み切ってしまった
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