2018年06月19日
手術へ 2 提出できない宿題
2012年1月27日 麻酔科受診
冷え込んだ 雪の朝だった
麻酔科って何するところなの?
直接 患者と話すことなんかあるのかな?
皆目 見当もつかないまま 順番が来た
麻酔科のA先生は ムーミンパパのような印象
ふくよかで 大らかで
手術日の全体の流れを説明していただく
術日は 2月2日の午後一番だそうだ
O先生の予定通りの日程が確定した
(一応 前回その日程で仮決定していたが
調整が入るかもしれないということだった)
改めて アレルギーのことやら
体質上心配な事はないかとか
前回の検査結果と照らし合わせて
色々と質問された
ここで 出されていた宿題が提出できない事を話した
「痰ね? なかなか取れない人もいるからね」
そう あんなに咳が出るのに
肝心の痰は 全く取る事が出来なかった
教わった通りに チャレンジしていたのに・・・
いつも のどの辺りには存在を感じられるのに(笑)
「呼吸器外科には伝えておくから 心配しないでね」
学校の宿題とは違い 罰則も追加の課題もなかった!
呼吸器外科に回ったら 看護師さんが手ぐすね引いて待っていた
「どうしても 痰を取れないという事ですよね?
では 鼻の奥の粘膜を少しクチュクチュしますね」
小学生にでも言って聞かせるように 笑って言われた
鼻をクチュクチュ・・・って
結構な大胆さで 文字通り 鼻奥を
クチュクチュされた!
思ってたより ずっと奥!
変な顔で 変な声が出ちゃってた
「はぁ〜い お疲れ様でした
では29日の入院 お待ちしてますね」
親不知を抜いた後の 歯医者さんみたいなノリ
何か 達成感満ち溢れたような口調で送り出された
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